ニキビが進行してしまうと、最終的には、クレーター状態に。なかなか治すのは難しいものです。そこで、原因や種類を知り、効果的な治療法やスキンケア法、メイクの仕方を紹介します。専門化粧品も登場していますので、参考にしてみてください。

ニキビ跡がクレーターになってしまう3つのワケ

1.ニキビ跡が出来る肌の特徴とは?

ニキビって、一度出来てしまうと何度も繰り返して起こる事が多いですよね。「いつもニキビ顔だね?」と言われる人は、このニキビのリピート現象によって常にニキビに悩まされてしまうのです。そのまま放置してしまうとニキビ跡になって、見た目も汚くなってしまいます。

では、なぜニキビ跡になってしまうのでしょうか?ニキビ跡が出来やすい人の肌は、ずばり、ニキビが出来やすい人です。ニキビは炎症によって起こる為、回数が多くなればなるほど、肌への負担が増えてしまい、色素沈着を起こしてしまうのです。これが、ニキビ跡へと変貌してしまいます。

ニキビが出来やすい人というのは、肌が不健康で、過度なケアによって摩擦が起こり、色素沈着を起こしている状態か、逆に全くケアしない人と言えるかもしれません。

2.ニキビ跡がクレーターになってしまう原因

ニキビのクレーター肌は、月面の凸凹した表面に似ていることから、「クレーター」と言われています。特に顔に出来る凸凹は目立ちますし、精神的にもダメージが大きいものです。改善するには、ニキビ跡がクレーターになった原因を知ることが大切です。

主な原因として考えられるのは、ニキビや吹き出物が悪化してしまったこと。炎症の程度や、跡になってしまうかどうかは、その人その人によって違ってきます。特に敏感肌の人は、炎症を起こしやすく長引きやすいので、注意が必要でしょう。

又、活性酸素は、ニキビの原因であるアクネ菌をやっつける働きがありますが、過剰に増えてしまうことで、健康な肌細胞までも攻撃してしまう為、炎症が酷くなります。ニキビが出来てしまったからと言って、むやみに潰してしまうことは、かえって悪化し、クレーターとなりやすくなるので気を付けましょう。

3.ニキビ跡がクレーターにならない為のポイント

では、ニキビ跡がクレーターにならない為には、どういったポイントに注意すれば良いのでしょうか?一番大事なのは、外部からのダメージを軽減させると言うことです。

特に紫外線からのダメージは、ニキビを悪化させ、クレーターを作りやすくするので、紫外線対策は万全に行わなければいけません。外出する際には、日焼け止めクリームや日傘、帽子、長袖を着用するといった対応を取るように心がけてください。

又、紫外線対策の他にも、普段の生活習慣を改善させることも大事です。睡眠不足は肌トラブルと直結しているので、十分な睡眠を取ることが大事です。また、バランスの取れた食事と適度な運動、ストレス発散も、ニキビ跡のクレーターを予防する大事なポイントになります。

ニキビ跡、デコボコクレーターの5つの種類と症状

1.毛穴拡大タイプのクレーターの症状とは?

ニキビの炎症が長引くと、毛穴の収縮機能が低下してしまい、毛穴が広がってきます。毛穴が開いてしまうと、そこに埃や皮脂が溜まりやすくなり、益々炎症を起こしてしまうのです。一度開いてしまった毛穴を元に戻すのは、そう簡単なことではありません。

普段の生活の中では化粧品を使ってケアすることが多いのですが、これでも改善が見込めない場合は、ニキビ跡になってしまっている可能性が高いと言えるでしょう。毛穴の周辺にある皮膚層に傷が付いてしまい、毛穴の収縮機能が上手く作動しなくなってしまうのです。

毛穴だけをケアすればいいと思ってしまうのですが、このタイプのクレーターは、表皮・真皮ともにケアをしていくことが大事になります。ホームケアでは、なかなか対処出来ない事も多いので、皮膚科等クリニックにて治療を受けることをお勧めします。

2.広く浅いタイプのクレーターの症状とは?

「浅斑状瘢痕」とも呼ばれるニキビのクレーターで、元々皮膚が薄い女性に多く見られる症状です。クレーター状態が、深いか浅いかと言うのは、見た目では分かりづらいので、自分がこのタイプかどうかの判断は難しいものです。

しかし、肌全体的に広がっている、他と比べると広がって、浅い感じがすると言った場合は、このタイプかもしれないと疑った方が良いでしょう。特に女性は、肌が薄いので、このタイプのクレーターになりやすいということも、頭に入れておいた方が良いですね。

このタイプのクレーターは広がってくるので、顔に出来てしまうと目立ってしまいがちです。ポツンポツンとニキビが見られた時点で、正しいスキンケアを行っていきましょう。不安であれば、医師に相談してみると良いでしょう。ニキビ跡になってしまうとなかなか治らないので、広がる前に病院にて治療を受け、生活の面でも、ゴシゴシ洗いをしている人等は、洗顔方法を見直す努力も忘れないでくださいね。

3.深く広いタイプのクレーターの症状とは?

広く浅いタイプと比べると、かなりニキビ跡が目立ってしまうのが特徴です。広がりがあり、そして深さもあるので、根強く、一度出来てしまうと、なかなか改善されません。このタイプのクレーターは、皮膚の厚い男性に多く見られる症状です。

「深真皮瘢痕」とも呼ばれていて、真皮部分は、基礎代謝が悪くターンオーバーが無いので、メラニン色素が沈着しやすくなってしまいます。また、深く刻まれたクレーター状に黒いシミが出来てしまうので、益々目立ちやすくなります。

男性で、キビになりやすい肌質と言う方は、特に注意が必要です。勿論、男性だけでなく、男性ホルモンが多い女性の場合も発症する事があるので、油断してはいけません。セルフケアではなかなか改善が難しいので、皮膚科やクリニックにて治療をすることをお勧めします。

4.アイスピックタイプのクレーターの症状とは?

円錐状に凹んだニキビ跡で、幅としては、約2mm程度です。まるでアイスピックで氷を突き刺した時に出来る穴のような状態から、この名前が付いたようです。アイスピックの先端は氷を削る為に尖っており、この形のままに穴が開いているので、真皮に入る程に、先細りしている状態になっています。

真皮まで達しているクレーター状態でも十分深刻ですが、それ以上の深い部分まで達していることも多く、これがこのタイプの特徴でしょう。深い溝ですから、数が増えると、目立ちやすくなります。

深い溝となるので、すっぴんでは目立つのですが、ファンデーションが入り込むことで、隠すことが可能です。その為、他のクレーターの種類よりも、メイクで隠しやすいと言う特徴もあります。

5.脂肪萎縮タイプのクレーターの症状とは?

脂肪層にまで炎症が起こり、皮下組織に影響を起こしてしまうタイプのニキビ跡です。脂肪層の炎症によって繊維化してしまう為、これが収縮を引き起こすのですが、引っ張られた力で、陥没が出来てしまうことがこのクレーターを作る原因となります。

脂肪萎縮の力は強いので、陥没も広がり、大きく凹んだ状態のニキビ跡になりますから、このタイプのクレーターはかなり目立ってしまいます。脂肪層だけでなく、表皮や真皮面でのダブルケアが必要になってきますので、セルフケアではかなり難しいでしょう。

皮膚科やクリニックで、各種ニキビクレーターを改善する5つの治療法とは?

1.レーザー治療って?

クリニックで代表的なニキビ跡のクレーター治療と言えば、レーザー治療でしょう。どんなニキビ跡にも対応してくれると言うイメージが強いのですが、実際にはそうとは言い切れません。肌への負担も大きいですから、ニキビ跡の状態によっては、違う治療を行う場合も多いようです。

レーザー治療の魅力は、真皮や皮下組織までレーザー光が届くという点であり、アイスピックタイプや脂肪萎縮タイプ等、広く深くなっているクレーター治療に適しています。

レーザー治療には4種類あり、表面に0.1mm程度の穴を開けて、皮膚細胞を入れ替えるフレクセルレーザー、フレクセルレーザー+炭酸ガスレーザーを照射して、より深く早く届かせるブリッジセラピー、水分に吸収されやすいレーザーで削っていく炭酸ガスレーザー、通常レーザー+マイナス30度の冷却ガスで、肌を労わりながら施術を行うクールタッチレーザーがあります。

勿論、クリニックによっては導入している機械も違いますし、施術するスタッフの技術力にも違いがあります。複数の専門医に相談して、自分に合ったクリニックを選ぶことが大事です。

2.ピーリング治療(ケミカルピーリング)って?

ニキビには、ピーリングケアが良いと聞きますが、実際にはどうなの?と思っている人もいるでしょう。特にセルフケアでは間違った方法で行っていることも多いので、注意が必要です。その分、クリニックでのピーリング治療は安心ですね。

ケミカルピーリングは、薬剤の塗布によって、角質化した肌を溶かし、正常の肌に戻す方法です。使われる薬剤としては、グリコール酸等のフルーツ酸、サリチル酸マクロゴール等があります。市販されているピーリング剤もありますが、医療機関で使われているタイプとは違います。

皮膚科等、医療機関で使用されるピーリング剤は、高濃度の薬剤の為、高い効果が期待出来ますし、早い段階での効果が見られると言うことで、人気なのです。ただしその反面、副作用として肌ダメージも大きくなってくる為、技術力に優れた医師を選ぶことが、安心安全にニキビのクレーターを治すポイントとなってきます。

3.患部注射治療(FGF治療)って?

あまり聞き慣れない治療法に、患部注射治療があります。直接ニキビに抗生物質を注射すると言う方法です。他の治療法に比べると即効性が高い為、炎症の激しいニキビや堅くなったニキビとともに、クレーター状のニキビ跡にも適しています。

薬剤として使われるのは、ケナコルトと言われるステロイド剤で、ニキビ跡の他にも、ヤケドの治療にも使われています。美容効果が高いプラセンタは、抗酸化作用と、肌細胞を活性化させる働きがある為、炎症を起こした肌を早急に、安定させます。

ヒアルロン酸、こちらも、美容成分として注目されていますね。実はこのヒアルロン酸こそ、ニキビ跡になってしまったクレーターの凹凸を平らにさせる目的で利用されており、注射をする度に、徐々に目立たなくなってきます。

4.光治療(フォトフェイシャル)って?

エステ等で多く見られるフォトフェイシャルは、顔に出来た肌トラブル改善に効果が期待出来ます。コラーゲン生成力を高めることで、肌再生に貢献できるということから、陥没したニキビクレーターも十分に改善が見込めそうです。

しかし、フォトフェイシャルで効果が可能な範囲は、赤みのある色素沈着が起こっているニキビ跡に対してだけ。クレーター状になってしまったニキビ跡には、効果が薄いと言われています。

ガンコな凹凸クレーターには、レーザー治療の方がお勧めと言えるかもしれません。とは言っても、メラニン色素だけにターゲットを絞って効果を与えるので、安全で、他の施術よりもリスクも少ない点からすると、施術を受ける事自体には問題は無いかもしれませんね。

5. 皮膚移植手術って?

他の部位の皮膚組織を、ニキビクレーターの窪みに移植すると言う方法です。肌細胞には本来、美容成分であるヒアルロン酸やコラーゲンを生成する機能があり、線維芽細胞と呼ばれています。

皮膚は米粒程度の大きさを、耳の後ろから採取するのが一般的です。そんな小さな細胞で、広がったニキビ跡が消せるのかな?と思ってしまうのですが、採取した細胞を無菌室で増殖させるので大丈夫です。

後は、陥没した箇所に増殖した細胞を注入するだけです。自分の肌細胞ですから自然と馴染み、違和感なく綺麗な肌状態にすることが出来るので、お勧めです。

クレーターになる前に!ニキビが出来てしまったときの4つのスキンケア法紹介!

1.ターンオーバーを正常化させる

肌細胞には、ダメージを受けた古い角質を取り除いて、新しい皮膚細胞を再生させる機能があります。しかし、加齢や生活習慣の乱れから、どうしてもこのサイクルが乱れてしまいがちです。つまり、改善する方法というのは、普段の生活習慣を見直すことになります。

化粧水や乳液等のスキンケアも大事ですが、もっと大事な生活習慣の乱れは、直に肌にダメージを与えてしまいます。基本となるのは、質の高い睡眠。長ければいいというものではなく、しっかりと熟睡出来ているかどうかがポイントです。午後10時から午前2時は美容のゴールデンタイムなので、この時間は寝ているように気をつけましょう。

適度な運動も忘れてはいけません。とは言っても、過度な運動はすぐに挫折してしまうもの。何よりも継続が大事なので、1日20分程度のウォーキングなどが良いでしょう。

入浴は、基礎代謝が上がって、肌を清潔にするのでお勧めです。洗顔方法も、ゴシゴシ洗いは止めて、優しくマッサージすることを心がけましょう。古い角質が取れて、新しい肌細胞が再生化されやすくなりますよ。

2.ニキビに良い洗顔料を選ぶ

洗顔料を選ぶ時、あまりの数の多さに、どれにするか悩んでしまいませんか?一番大事なのは、中に含まれている成分であり、洗浄力です。「しっかり汚れを落とす」とPRしている洗顔料の多くは、出来るだけ洗浄力を高める為に、含まれている成分も強いものばかりです。

ニキビ肌の人は、通常の人の肌よりも敏感でデリケートな事が多いため、ちょっとした刺激でもすぐにニキビが悪化してしまう恐れがあります。大切な皮脂までも取り除いてしまうと、つっぱった感じになって、乾燥が進み、ニキビ跡が益々深刻になってしまうことも。

肌を痛めずに洗うには、細かい泡が作れて泡の力で洗えるような、そんな洗顔料選びがポイントです。ネット通販では、安価で購入できる所も多いので、利用してみるのも良いですね。

3.ニキビが悪化しない優しい洗顔

ニキビ跡になってしまった肌は、とても敏感ですから、ちょっとした刺激に対しても、すぐに反応してしまいます。せっかく治りかけていたのに、余計酷くなってしまっては、悲しいですよね。そこで、ニキビに優しい洗顔が必要なのです。

まず、手に付いた雑菌を落とす為に、石鹸でよく洗います。ひと肌よりも若干ぬるめのお湯で肌を湿らせ、洗顔料をよく泡立てます。まるでメレンゲのようなきめの細かい泡を作ることがポイントです!なかなか泡が立たない場合は、泡立てネットを使うと良いかも。

皮脂の多いTゾーンから円を描くように優しく洗い、頬や顎ライン、そして口元・目元を洗っていきます。口元・目元は、皮膚が薄いので、あまりゴシゴシ洗っては駄目です。ぬるま湯でしっかり落として、タオルで優しく抑えながら水分を拭いて、その後は保湿ケアも忘れずに行いましょう。

4.ニキビを作らない生活習慣の改善

普段の生活って意外と乱れがちなものです。肌と生活習慣は切っても切れない関係です。
だからこそ、いつもの生活を見直してみるいいチャンスかも。乱れた生活を正して、肌も綺麗にしちゃいましょう。

外食ばかりの生活は、油が多く、皮脂分泌を加速する元です。皮脂はニキビの大好物ですからね。野菜や果物、魚類等、バランス良く食べる習慣を付けましょう。肌の生まれ変わりは寝ている間に起こっています。だからこそ、睡眠は大事です。最低でも6時間は確保するよう心がけましょうね。

基礎代謝を上げるには、適度な運動も必要です。ストレスを溜めることもニキビにはご法度。週末に友人とカラオケに行く等の気晴らしを作ることも、肌にとっては大切なことですよ!

セルフケアでは難しい!でも毎日のスキンケアに取り入れたいニキビ跡に有効な成分って?

ニキビ跡ってどんな種類があるの?

ニキビ跡は、一種類だけではないのです。なので、ケアするには、種類を知っておく必要があります。ニキビ跡は主に5つの種類に分かれます。まずは、ヘモグロビンと言われる赤みが出るニキビ跡です。激しく炎症を起こしたニキビは、自然に治そうと、毛細血管が多く作られるのです。

血液の色は、ヘモグロビンの色であり、その色が透けて見えているのです。自然に治ることも多いのですが、気になる場合は皮膚科で相談してみると良いでしょう。茶色い色素沈着が起こっているニキビ跡は、メラニン色素が原因です。活性酸素が悪さして、色素を生成させるのです。真皮層まで行ってしまうと、なかなか治らないため、非常に厄介な存在です。

そして、クレーター状態。炎症を抑えようとして白血球が肌細胞を壊すので、肌再生が停止します。強いダメージによって陥没してしまう状態です。しこりは、ダメージを受けて、肌再生が停止し、コラーゲン繊維が作られることで、硬い塊になった状態です。ニキビ跡が進んでしまうと、ヤケドのように、赤く盛り上がったケロイドになってしまいます。ニキビ跡は、こういった5種類に分かれるのです。

ビタミンCの特徴とニキビ跡の効果とは?

美肌に欠かせない成分と言ったら、やはりビタミンCでしょう。レモンやイチゴに多く含まれているのですが、ニキビ跡にも効果があると言われています。ビタミンCには、メラニン色素生成を抑える働きがあるからです。紫外線ダメージ等によって大量発生してしまうメラニン色素は、ニキビ跡に変化してしまうのです。

又、メラニン生成抑制の他にも、コラーゲン生成にも貢献していますから、肌のターンオーバーを正常化させる働きも期待できます。そのおかげで、出来てしまったニキビ跡の改善にも効果があるわけです。ビタミンCと言うと、どうしてもレモンと言うイメージが強いのですが、意外にも、ゆずやアセロラ、すだちの方が、含有量が多いことにびっくり!

元々分子が大きい為に浸透力が低いと言う難点がありますが、そこを機能性を低下させずに、浸透力をアップさせたビタミンC誘導体にすることで、即効性が高くなるので、このタイプの化粧品やサプリメントがお勧めです。

アルブチンの特徴とニキビ跡の効果とは?

メラニン色素を作り出す酵素は「チロシナーゼ」というものなのですが、この酵素を抑える働きがあるのが、梨やコケモモと言った植物の葉や皮に含まれる成分だと言われています。メラニン色素はニキビ跡を作り出してしまうので、期待出来る成分ですね。

チロシナーゼは、アミノ酸の一種のチロシンと結ぶ付くことで、メラニンに変化してしまいます。アルブチンが、チロシナーゼと先に結びつくことで、メラニンを作ることを阻止してくれるのです。メラニンは、ニキビ跡だけでなく、シミやそばかすにも効果がありますから、女性にとっては、嬉しい美肌成分と言えるでしょう。

植物由来成分ですから、ニキビ跡になっている敏感肌でも安心して使用できるのも嬉しいですね。

プラセンタの特徴とニキビ跡の効果とは?

プラセンタは、動物の胎盤エキスであり、コラーゲンやヒアルロン酸同様に、高い美肌効果が期待出来ます。化粧品やサプリメント、注射等から摂取することが出来ます。

・活性酸素を除去する
・崩壊した肌組織を修復する
・ホルモンバランスを安定させる
・炎症を抑える

これらの作用がある為、ニキビ跡にも効果的とされています。ただし、分子量が大きい為に、なかなか浸透しないと言うデメリットも。浸透しやすいようにしてくれる成分が一緒に配合されていると十分に肌奥まで浸透してくれるため、そういった成分のものを選ぶと良いでしょう。

コラーゲンの特徴とニキビ跡の効果とは?

凹凸のニキビクレーターには、コラーゲンが一番と言われています。ニキビ跡には色々な種類がありますが、赤みの色素沈着ニキビ跡は、コラーゲンはあまり効果が無いようです。頑固なクレーターニキビ跡こそ、コラーゲン効果が発揮されるのですね。

とはいっても、コラーゲンだけを摂取してもあまり効果は期待出来ません。プラセンタ等と一緒に摂取するのが効果的です。飲むコラーゲンドリンクも、あまりニキビ跡には効果が無いと言われているので注意してください。

凹んだクレーター肌を、コラーゲンが押し戻して修復してくれる働きがあるのですが、即効性を期待したいのであれば、コラーゲン注射がお勧めです。とは言っても、若干費用が高くて、継続が難しいと言う難点もあります。それでも構わないという方には、是非お試し頂きたい方法のひとつです。

セラミドの特徴とニキビ跡の効果とは?

細胞と細胞の間には、セラミドと呼ばれる成分があり、細胞バランスを安定させる役割があります。このセラミドがあるからこそ、正常な細胞が育ち、キメの細かい綺麗な肌を維持できるのです。でも、このセラミド、年齢とともに、減少してしまうと言うことを知っていますか?

セラミドが無くなってしまうと、細胞と細胞をくっつけていた関係が無くなり、バラバラになってしまうので、保湿力も低下、乾燥した肌状態になってしまいます。細胞が垂れ下がってきて、毛穴が開き、やがてニキビが出来やすい状態になってしまうわけですね。

つまり、セラミドはニキビケアには欠かせない成分と言えます。加齢とともに減少してしまうので、外からの摂取は欠かせません。セラミドが多く含有されている化粧品等を使うことで、細胞と細胞が結びつき、潤いをキープすることが可能になります。そうすると、外からのダメージに柔軟になり、出来てしまったニキビ跡も修復してくれるようになるのです。

その他(ハイドロキノン・FGF・レチノール等)のニキビ跡効果は?

その他にも、ニキビ跡に効果的な成分はあります。ハイドロキノンは、シミ対策として、美白効果が望めると話題ですよね。「肌の漂白剤」とも評される程です。シミと言うと、色素沈着なので、ハイドロキノンは、色素沈着のニキビ跡に効果があるということになります。

デコボコクレーターニキビ跡には、あまり効果が無いかもしれません。真皮まで傷ついたクレーターニキビは、FGF注入がお勧めです。人体で作られるたんぱく質の一つ「線維芽細胞増殖因子」の事で、しわやたるみ、くぼみに注入すると、自然な感じで皮膚がふっくらと。ほうれい線にも効果があると言われています。

レチノールは、ビタミンAの一種で、肌のターンオーバーを促進します。ターンオーバーが正常化すれば、古い角質が取り除かれ、新しい皮膚が再生されやすくるので、ニキビ跡も徐々に改善される効果が期待できますよ。

ニキビ跡のクレーターに効果はあるの?5つの専門化粧品の紹介

1.リプロスキンの効果

クレーターが出来るのは、肌奥にある維芽細胞が上手く作動せず、コラーゲン生成が上手くいかないためです。リプロスキンは、表皮までしか浸透しないので、深層部まで傷ついたクレーターニキビ跡を治すのは難しいかもしれません。

しかし、クレーターを目立たなくさせる効果はあるとも言われています。肌の表面を水分で膨らませて、大きくさせるのです。そうすることで、凹んだ部分が目立たなくなってくるそう。

ニキビ跡の修復には欠かせない保湿力に優れており、美肌作りには大事な成分なので、毎日のスキンケアにはお勧めと言えるでしょう。

2.ルナメアACの効果

ニキビ跡クレーターケアにはあまり効果は期待できないのですが、ニキビの状態をケアするにはお勧めです。ニキビの原因となる毛穴の汚れをしっかりと取り除いてくれるため、クレーターを作らない肌作りに一役買ってくれる存在とも言えるかもしれません。

さらに、しっかりと保湿ケアしてくれる所が魅力的です。毛穴の汚れってなかなか取れないもので、特に小鼻の黒ずみって落ちませんよね?ゴシゴシこすると、皮膚を傷つけてしまうし、本当に厄介な存在です。

ルナメアACには、肌に優しいファイバーファームと言うスクラブが入っていて、毛穴よりも小さいので、毛穴の中までしっかりと行き届きます。優しく刺激を与えずに洗顔しても、しっかりと汚れを取り除くことが出来るので、ニキビの無い肌に。クレーター知らずの美肌をキープ出来るのです。

3.ノブ AC アクティブの効果

ピーリング剤の刺激が強すぎる、そんな敏感肌の人にお勧めなのが、このノブ AC アクティブ。マイルドなピーリング剤で、乾燥肌からなる大人ニキビを防いでくれます。勿論出来てしまったニキビにも効果があります。

更には、そこから進行してしまったニキビ跡にも効果が。色素沈着が起こったニキビ跡と、初期段階の凹凸ニキビにも効果があるそうです。ノブ AC アクティブには、ビタミンC誘導体が含まれています。ビタミンC誘導体には、メラニン色素を抑える、毛穴を引き締める、皮脂分泌を抑える、コラーゲン生成を促進すると言った働きがあるため、美白とともに、傷ついた肌の修復効果が期待できます。

4.アクポレスの効果

アクポレスは、ニキビ跡と言うよりも、大人ニキビに効果があると言った方が良いかもしれません。凸凹クレーターニキビには、ビタミンC誘導体やプラセンタが効果的なのですが、こういった成分が入っているわけではないのです。

でも、ニキビ跡になるまでには、段階ニキビを発症しているのですから、予防することで、なかなか治りにくいニキビ跡を予防することが出来るでしょう。米由来のライスパワーには皮脂分泌を抑える働きがあるので、大人ニキビ予防にはお勧めの化粧品ですね。

5.ビーグレンの効果

ビーグレンには、ニキビケアセットとニキビ跡セットがあって、ニキビ跡専用に特化している分、他の化粧品に比べて濃度が濃く、浸透性も高いとも言われています。ニキビ跡は真皮までダメージを受けているため、そこまで浸透する力が無いとせっかくの成分も台無しなのです。

ビーグレンの浸透テクノロジーは特許取得しているのですから、かなり信ぴょう性も高く、安心して使うことが出来るでしょう。中でもビタミンCの濃度の高さは有名です。ビタミンCは、言うまでもなく、コラーゲン生成・肌修復力に優れていますから、まさに、ニキビ跡ケアに特化した化粧品と言えるかもしれません。

ニキビ跡、凹凸クレーターを隠す5つのメイクテク

1.しっかり保湿ケアする

ニキビケアには欠かせないのが、保湿ケアです。肌が乾燥してしまうと、ダメージを受けやすくなり、ニキビが出来やすい悪環境が出来上がってしまいます。肌のターンオーバーも崩れやすく、皮脂分泌が加速し、ニキビが発生してしまうのです。

ニキビ=脂性と言うイメージが強いですが、実際には、乾燥した肌こそ、ニキビになりやすいのです。保湿ケアには、天然の保湿成分であるNMFと細胞と細胞を繋ぎとめる細胞間脂質によって安定していますが、加齢等によって、そのバランスが崩れてしまいます。

こういった働きをしてくれるような保湿成分と脂質成分が配合された化粧水で、しっかりと保湿ケアしていきましょう。

2.丁寧に化粧下地を塗る

化粧下地と言うと、ファンデーションの前に塗るので、適当でいい!と思ってしまいがちです。でも、この化粧下地が結構重要なんですよね。化粧下地の塗り方によって、ファンデーションのノリが決まると言っても大げさじゃないのです。

ただし、あまり厚めに塗るのは良くありません。なぜなら、油分が多いので、ニキビの原因であるアクネ菌の餌になってしまうから。化粧下地を塗る前には、しっかりと保湿ケアした上で、使うと良いですね。

3.コンシーラーで気になる箇所をワンポイントケア!

シミやそばかすと言ったピンポイントに効果が高いコンシーラーで、凸凹クレータを消すことが出来るのか?ちょっと疑問に思ってしまいますよね。でも、意外にも、ニキビ跡にも効果的で、専用のコンシーラーも登場しているぐらい。

塗る順番は、ファンデーションの種類によって異なり、例えば、パウダーファンデーションならば、ファンデーションの前に、リキッドファンデーションならば、ファンデーションの後に、コンシーラーを塗りましょう。その後、フェイスパウダーを塗ると、より自然な仕上がりになりますよ。

4.ファンデーションは薄塗りがポイント!

凸凹肌には、どうしても、厚く塗ってしまいがちです。でもそれはタブー!厚く塗ってしまうと、それだけ肌に負担がかかってしまうからです。出来るだけすっぴんに近い薄塗りがお勧めです。

特にニキビ跡になってしまっている肌は、とても敏感なので、普通のファンデーションでも、かなり負担がかかります。リキッドタイプの方が伸びが良くて、選ぶ人も多いのですが、実はパウダータイプの方がお勧め。リキッドタイプは、油分が多いので、ニキビになりやすいからです。肌への負担も少なく、カバー力も中ぐらい、ニキビ跡にはお勧めなのです。

5.仕上げは、フェイスパウダーで!

メイクの仕上げは、フェイスパウダーがお勧めです。最後にフェイスパウダーで仕上げると、目立ちやすいコンシーラーが自然な仕上がりになり、化粧崩れを防いでくれます。リキッドファンデーションを使うと、その後にコンシーラーを使うことになるので、どうしても目立ってしまう為、最後にフェイスパウダーがお勧めです。

フェイスパウダーには、ラメタイプや艶タイプ、マットタイプ等があり、ニキビ跡のメイクにお勧めなのが、ラメタイプです。立体的に出来るので、自然な感じで、ニキビ跡を隠してくれます。その他のタイプでは、ニキビ肌の人では、立体感が出ず、凹凸が目立ってしまうので、フェイスパウダーを選ぶ時は、ラメタイプにしましょう。

ニキビ跡を隠そうとするあまり、どうしても厚塗りになってしまいがちなのですが、薄く仕上げたいと言うのであれば、スキンケアをしっかりとして、ファンデーションを薄く、そして、フェイスパウダーを塗る、逆にカバー力を上げたいと言うのであれば、コンシーラーの上に直接フェイスパウダーを塗っても大丈夫ですよ。

まとめ

ニキビ跡は一度出来てしまうと、自己ケアではなかなか難しく、医療機関の治療が必要になってくる場合も多いのです。しかし、普段のケアで、予防が出来ますし、メイクによって十分に対処することも出来ます。ニキビ跡になってしまったからと落ち込まないで、適したケアを心がけてくださいね。