いつまでも赤ちゃんみたいにツルツルで弾力のあるきれいな肌は女性の永遠のテーマです。男性は「美人だけど肌が汚い人」よりも「美人じゃないけど肌がきれいな人」を好む傾向があるとか。あなたも肌をきれいにする方法で素敵な恋をしてみませんか?

肌をきれいにする方法15選

①きれいな肌は正しい生活習慣から

「皮膚は内臓を映す鏡」といわれています、肌と内臓は密接に関係しており、たとえば肝機能が弱くなれば、肌に透明感がなくなってくすんできます。

暴飲暴食が続けば、胃腸が疲れて顔に吹き出物ができたり、ストレスがたまれば、深いシワが出現したりします。

肌が荒れている時は、体の中のどこかが荒れていると思って間違いありません。肌の見た目が若々しい人は、肉体的にも若く、肌の見た目が老けている人は肉体的にも老化しているといっていいでしょう。

肌年齢を加速させている原因は、生活習慣の乱れです。まずは自分の生活習慣を見直してみましょう。

②質のいい睡眠をとる

「美肌は夜つくられる」とよくいわれています。毎日に肌の再生は、夜寝ている間に行われているからです。それも、日々の睡眠が大切で、いつも寝不足だから休日はたっぷり寝るといった寝だめは通用しません。

心身の疲労を回復し、肌の再生を促すため、より質のいい睡眠をとるには、体内時計に合わせてできるだけ規則正しく寝ることが大切です。人間の体には生活リズムがあるので、同じ7時間眠るでも11時からの睡眠と午前3時からの睡眠とでは、睡眠の質が大きく変わってきます。

肌をきれいにするための睡眠は、最も深い睡眠に入る最初の3時間が重要です。なぜならその間に肌の再生に大切な働きをする成長ホルモンが活発に分泌されるからです。

成長ホルモンは、日中の間紫外線やほかの刺激でダメージを与えられた肌細胞を修復してくれます。

③冷えない体をつくる

冷え性に悩む女性は多くいます。冷えは血液の流れがスムーズにいかないことによって起こる現象です。血液中には酸素や栄養素、水分、免疫物質など細胞の再生に欠かすことのできないものを含んでいます。これらをうまく全身に行き渡らせることができなくなると、肌にダメージを与えることになります。

肌のかさつきやハリのなさの主な原因は肌の新陳代謝がうまく行われていないことにあり、代謝を高めるためには全身の血行をよくすることが大切です。

冷え性を改善するために、生活環境を見直してみましょう。1年中エアコンのきいている部屋にいると、体温調節がうまくできなくなります。さらに冷たい飲み物で体を中から冷やすと、それが蓄積して冷え性体質をつくります。

冷え性の人は食生活も見直し、体を温めるものを食べ、冷たい食べ物や甘いものは控えるようにしましょう。

④適度な運動をする

体の新陳代謝をよくすることでお肌のターンオーバーが促進されてきれいな肌を作ることができます。食生活やまわりの環境とともに大切なのが適度な運動です。

運動をすることで冷えない体を作ることができます。適度の体を動かすことで心拍数が上がり、血行がよくなります、運動によって筋肉が鍛えられればさらに血液循環がよくなります。

筋肉は、体の基礎代謝の多くを占める重要な発熱期間です。筋肉にはここに取り込まれたぶどう糖を燃やしてエネルギーに変えています。筋肉を維持しているだけで、特に運動をしなくても常にエネルギーを消費しているので、体が冷えるということはありません。男性に冷え性が少ないのも、筋肉の量が女性よりも多いからです。

⑤ホルモンバランスに注意する

肌の調子には、女性ホルモンが大きく影響を与えています。女性ホルモンには黄体ホルモンであるプロゲステロンと、卵胞ホルモンであるエストロゲンの2種類があります。

黄体ホルモンは生理前に分泌されるホルモンで、これによって皮脂分泌が増えてニキビができたり、シミもできやすくなるといわれています。この傾向は生活が不規則だったり、ストレスが強かったりすると、より強くあらわれます。

卵胞ホルモンは、生理後に分泌が高まるホルモンで、肌にみずみずしさを増し、コラーゲンを増やすなどの作用があります。

エストロゲンは、生理周期を維持するホルモンです。無理なダイエットをして生理が止まったりすると、肌の老化は一気に早まります。

生理前後は特に栄養のバランスに注意し、十分な睡眠をとるようにしましょう。

⑥飲み物に気を遣う

きれいなお肌のために食べ物には気を遣う人も多いのですが、飲み物には無頓着という人もいるのでは。

お肌のためにまず気をつけたいのが、カフェインの摂りすぎです。カフェインは、神経を興奮させる物質ですから、睡眠を妨害します。コーヒーを始めとして緑茶、ウーロン茶、紅茶、ココアなどカフェインを含む飲み物は夜は避けて、日中も2~3杯くらいにとどめておきましょう。

また、夏になると冷たいものばかり飲んでいる人も多いと思います。冷たい飲み物は、体を中から冷やし、肌の対処を低下させるので、夏でもなるべく避けるべきです。

また、水分を多く摂ればデトックスになるとガブ飲みする人がいますが、胃腸や腎臓の機能にも限界があるので、飲み過ぎるとむくみの原因になります。そうなると当然肌の代謝が悪くなるので、水の飲み過ぎには注意が必要です。

⑦便秘を解消する

便秘はきれいな肌の大敵です。便秘をすることで、腸の中は悪玉菌でいっぱいになっています。すると活性酸素が発生して、血液に乗って体中を駆け巡ります。

肌からこうした活性酸素が排出されることで、アクネ菌が活発化してニキビや吹き出物が出たり、肌細胞のターンオーバーを妨げてしまいます。

さらに腸の中では、ビタミンが生成されています。便秘になると肌が荒れるもうひとつの原因は美肌にとって必要なビタミンB群の合成が悪くなるからだといわれています。

便秘を解消するためには、規則正しい生活が最も大切です。そしてできるだけ、朝は余裕を持って起き、必ず食事を摂った上で、トイレタイムを作りましょう。

忙しくてトイレに行けない毎日を作ってしまうと、腸は我慢することに慣れてしまいます。そうすると便が長く腸の中に留まることになり、便の水分が腸に吸収されるために、カチカチに硬くなってしまいます。この繰り返しによって、さらに頑固な便秘になっていきます。

食物繊維を意識的に摂って、適度な運動と、ビフィズスなどの善玉菌を増やすことで便秘の解消を目指しましょう。

⑧ストレスを解消する

ストレスは、その人の一番弱い部分にあらわれます。ストレスによって、体内に活性酸素が発生し、肌老化が促進されます。免疫も低下するので、アクネ菌が繁殖してニキビができたり、さらにニキビが大きく膿んだりします。

また自律神経が乱れ不眠になり、それによって肌の代謝が妨げられたりします。このようにストレスは、内臓機能、免疫システム、自律神経のすべてに悪影響を及ぼすので、肌荒れだけでなく、肌の老化に拍車をかけることになります。

いかにストレスを解消するか、工夫する必要があります。好きな音楽を聴いたり、カラオケに行ったり、お酒を飲んだりと、人それぞれのストレス解消法はあると思います。

しかし一番簡単で効果のあるストレス解消は、たくさん働いて、きちんと食べて、ゆっくり寝ること。つまり、規則正しい生活をすることです。

⑨極力紫外線に当たらない

肌が紫外線にさらされると、表皮の奥にあるメラノサイトが刺激され、大量の茶色い色素メラニンが生成されます。これがシミにつながります。さらに紫外線は肌の老化を早め、シワやたるみの原因にもなります。

少しの間でも戸外に出るときには日焼け止めを塗るように心がけましょう。色白の人で、20分もするとすぐに日焼けしてしまうというようならSPF10のサンスクリーンを使うようにします。

日焼け止めは、1度塗れば安心ということはなく、60分~80分おきに必ず塗り直すようにしましょう。

⑩乾燥から肌を守る

乾燥肌になると、肌のバリアー機能が失われます。そうなると外界からの刺激が直接入ってきます。乾燥肌が進むとどんどん敏感肌になってしまいます。

これはセラミドなどの保湿成分が足りないということです。肌が水分を維持する力がないことですから、そこにいくら化粧水で水分を与えてもすぐに乾燥してしまいます。

乾燥肌に必要なのは、保湿成分を補って、水分維持力を取り戻すことです。

⑪タバコをやめる

成人では平均1200~1500mgのビタミンCの備蓄が必要とされており、一日で摂取する量は120~130mgといわれています。

ところがタバコを吸うと1本で約25mgのビタミンCを消費することになり、5本も吸えば、せっかく摂取したビタミンCを消費してしまいます。さらに5本以上吸えば、備蓄分もなくなります。

ビタミンCが不足すると、皮膚の真皮を構成するコラーゲンの生成が衰え、お肌の弾力を失って、たるみやシワの原因になります。

⑫クレンジングは肌の優しいものを選ぶ

メイクアップ化粧品は油性ですから、油性のクレンジングを使って落とすのが鉄則です。そして油性の汚れを油分で十分に浮き上がらせてから、洗顔料で完璧に落とすダブル洗顔をしなくてはなりません。

肌のことを考えるなら、オイルタイプよりも油分が適度なクリームタイプ、薄化粧の日なら乳液タイプを使うことで肌への負担はもっと軽くて済みます。また手軽で人気のふき取りタイプは、防かび剤などが含まれており、肌への刺激は最も強いので日常的に使うのはおススメできません。

⑬洗顔はゴシゴシこすらない

洗顔料は肌にのせるだけで、汚れを浮き上がらせて分解してくれます。ゴシゴシとこすって洗う必要はありません。

洗顔はたくさんのアワを立て、顔を包み込むように、優しく洗いましょう。スポンジやネットで十分に泡立てましょう。タオルで顔をふく時もゴシゴシせずに、顔を軽く押さえるようにして水分を吸い取らせましょう。

⑭女性ホルモンを減らさない

年齢とともに女性ホルモンは減っていきます。これは老化現象ですから仕方がないことですが、できるだけ女性ホルモンを減らさないという努力はできます。

たとえばエストロゲンに似た働きをするといわれる大豆イソフラボンや抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂り、食事から肌の老化を防ぐことができます。

若い女性でも無理なダイエットをすることで、栄養不足になり無月経や無排卵を起こしてしまうことがあります。月経が止まってしまうと女性ホルモンの分泌も止まってしまうので肌の老化が一気に進みます。

⑮緑黄色野菜をたっぷりと摂る

肌をきれいにするためにできるだけ野菜を食べるように注意しているという女性は多いのですが、問題はその野菜の種類です。

美容のため必ずサラダは食べるようにしているという人もいますが、生野菜はほとんど水分なので、栄養価もわずか。むしろドレッシングで油を摂る分、余分なカロリーになりますし、体を冷やしてしまいます。

肌のためには緑黄色野菜をもっと積極的に摂るべきです。緑黄色野菜に含まれるβカロテンは抗酸化力が強く、肌荒れや老化を防いでくれます。火を通すことで量も食べられます。

肌をきれいにする5個のメリット

①健康的に見える

いくら美人でも、肌がボロボロだと化粧でも隠し切れません。肌がきれいな女性は薄化粧をしていても化粧映えしますし、また健康的に見えるので男性からも女性からも好感度がアップします。

②いつまでも若々しく見える

肌がきれいだと、実年齢よりもかなり若々しく見えます。シミやシワが少ないというだけで歳をとればとるほどその差は歴然としてきます。

③心も充実してくる

肌がきれいになるということは、肉体的にも精神的に充実しているという証です。心が満たされていると肌の輝きも違ってきます。いつも不満を持っている人は、口が「への字」になったり、眉間にシワが寄ったりして、よけいに老け顔になってしまいます。

④お化粧のノリがよくなる

肌をきれいにするとお化粧のノリの良さがまったく変わってきます。シミや吹き出物をカバーしようとしてつい厚化粧になりがちですが、肌がきれいだと薄化粧だけでも見栄えが違ってきます。

⑤スッピンでも自分の顔に自信が持てる

「色白は七難を隠す」ということわざがあります。これは肌の色が白ければ、少しくらいの欠点は隠れて、美しく見えるということです。

シミやソバカスのない透き通った肌は、お化粧をしなくてもそれだけで美しいといえます。

まとめ

肌をきれいにする方法とは、何も難しいことではなく、自分の健康のことを考えて、日々規則正しい生活を心がけることです。

いくら高価な化粧品を使っても、エステに通っても、夜ふかしや暴飲暴食、タバコやお酒の飲み過ぎなどが続いていては肌をきれいにすることはできません。
肌は心身ともに充実した時に初めて輝き出すといっても過言ではないでしょう。