アンダーヘアのお手入れの仕方が分からない!という女性は多いと思います。VラインやIライン、Oラインなどの処理する部分、人気が高い形を紹介し、カット方法や処理の仕方の種類と特徴、処理手順を詳しく解説します。脱毛サロンでの光脱毛・レーザー脱毛と、自宅で家庭用脱毛器を使う際のメリット・デメリットを紹介します。また、アンダーヘア用のトリートメントについて、陰毛に白髪が生える原因について解説します。

アンダーヘアのカット方法

あなたはアンダーヘア処理をしていますか?海外の女性のアンダーヘア志向が高いことに驚いた、全部脱毛している女性が多いことを知って驚いた、そんな経験をお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか?

日本では全く手入れしていないという女性は多いと思いますが、アンダーヘアの処理をする女性も年々増えつつあるようです。なんと現在では約60~70%の女性が何らかのケアをしているというデータもあります。

人目につく場所ではないのでそのままにしがちな部分ですが、ビキニを着たときに恥ずかしい思いをしてしまったり、知らないうちに彼氏に幻滅されてしまうこともあるようです。

アンダーヘア処理についての情報は知人には尋ねにくいこともあって、間違ったケアをしがちです。すね毛などと同じように考えてしまうと、チクチク、かゆみや炎症、黒ずみや埋没毛など様々な肌トラブルの原因になりかねません。

アンダーヘアをきちんと処理することには、見た目だけでなく臭い対策など衛生面でのメリットもあります。今回はアンダーヘアのカット方法、お手入れの仕方を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください!

アンダーヘアの処理する部分

Vライン

Vラインとは、ビキニラインというと分かりやすいと思いますが、この部分のムダ毛処理を怠ると、水着や下着から陰毛がはみ出してしまうゾーンです。3つのゾーンのうち最も処理が易しい部分なので、初心者の方はまずVラインのヘアケアから始めてみましょう。

Iライン

女性器(外陰部)に沿うゾーンをIラインといいます。処理しないとTバックを履いたときに陰毛がはみ出る部分、というと分かりやすいかと思います。

Iラインのムダ毛処理は、生理中の雑菌の増殖や蒸れを防ぐだけでなく、気になる臭いを軽減する効果があるといわれています。

Oライン

Oラインとは、肛門のぐるりのことです。このゾーンの毛を処理すると、排泄物が付着するのを防げるので衛生的効果が高いといわれています。といってもセルフケアが難しい部分でもあるので、できれば脱毛サロンなどで行うほうが安心です。

アンダーヘアの形

逆三角形

ナチュラルな逆三角形は初心者にも挑戦しやすい形です。特に、毛のボリュームが多めの人、生えている部分が広めの人、少し整えるだけにしたい人などにおすすめです。

処理する際のポイントは、毛を短くしすぎないことです。毛先のボリュームを少なくするだけでも収まりよくなりますが、外側から内側へすいて流れるような形にすると、母性ある優しい雰囲気になります。

小さめの逆三角形は男性から人気が高い形だといわれています。ちゃんとケアしている感じもあるのに、不自然ではない可愛らしい形です。

自然に美しく整えるポイントは、しっかり剃って形を強調するのではなく、本来の形は崩さないでボリュームを減らし、ふんわりとした逆三角形にすることです。また、Iラインのヘアを短くすることでより小悪魔っぽさをアピールできます。

卵型

小さめの卵型は、逆三角形に比べるとVラインがすっきりするので、下着や水着からはみ出る心配がありません。

他に収まりが良い形としては長方形がありますが、失敗すると海苔のように見えてしまうこともあるので、ソフトな雰囲気の卵型のほうが挑戦しやすいかもしれません。処理する際のポイントは、2cmくらいの長さにすることです。

I形

I形はIラインに沿って毛を残すスタイルです。太さによって、ツーフィンガー(指2本分)とワンフィンガー(指1本分)とに分けられることもあります。

ツーフィンガーのI形にするとハンサムな印象になり、足が長く見えるという嬉しい効果もあります。毛を短くすると、さらにスポーティーな感じになります。

ワンフィンガーのI形は生えている範囲がかなり少ないので、「毛を触る楽しみがなくなる」と寂しく感じる男性もいるとか。でも、これだけ小さく処理すれば、どんなきわどいデザインの水着でも不安なく着こなせます。

ワンフィンガーの場合は野暮ったくならないように毛を短く薄く保つのがコツですが、セルフケアではポツポツした毛が出てきてしまったりするので、難易度が高めのスタイルといえます。

その他

・ハイジーナ

アンダーヘアを全て処理する無毛スタイルを「ハイジーナ」(衛生的という意味)といい、海外では一般的な国もたくさんあります。

日本では少し勇気がいるスタイルではありますが、清潔感や手入れ不要の利便性から選ぶ人も増えているそうです。セルフ処理で仕上がりを美しくするのが難しいため、脱毛サロンなどで行う人が多いといわれています。

・ナチュラル

形を作らず整えるだけででき、日本人男性から最も支持率が高いとされるスタイルです。処理しすぎず、角も作らないようにします。

他のスタイルでは1~2cmほどの長さが多いのですが、ナチュラルでは3cmほどがしっくりきます。清潔感も手入れしている感もあると同時に、ピュアな雰囲気もあるので初心者の方におすすめです。

・トラッド(ネクタイ形)

大人っぽくて優しい雰囲気のスタイルです。I形の裾が広がった形で安定感があり、気張りすぎないお洒落さがあるので大人の男性に人気があるそうです。

初心者の方でも挑戦しやすい形ですが、元の形が逆三角形の場合は上部をかなり処理しなければならないので難易度が上がります。

アンダーヘアのカット方法の種類と特徴

はさみ

はさみを使って短くする方法は、非常に手軽ですし費用もかかりません。気になった時に短時間でカットできるのが一番のメリットですが、毛先の断面が鋭角になってしまい、毛先が肌に当たってチクチクしたり、下着にひっかかって痒くなってしまうこともあります。

水泳帽を被った坊主頭のように下着から毛先がとびだしてしまったり、慣れていないと毛の長さにばらつきが出てしまうこともあります。

電動トリマーなどのシェーバー

電気トリマーなどのシェーバーを使ってアンダーヘア処理を行う人は多く、近年ではトリマー機能の付いたシェーバーや、Vラインの毛を処理したり、毛の長さを整えたりする機能をもったものも出てきたこともあり、人気のある方法といえます。

電気シェーバーには、電動トリマーの他にも、いくつか種類があります。全身用シェーバーは、アンダーヘア専用ではありませんが、パワフルなので陰毛のような硬い毛も剃ることができます。

Iラインシェーバーは、パワーは小さいのですがコンパクトでネック部分が小さいため、細かいところをシェービングすることができます。

電動トリマーは産毛のような薄い毛の処理には向いていますが、陰毛のような硬い毛には不向きかもしれません。Vライントリマーというものもありますが、毛を刈っていくものではなく、次項で紹介するヒートカッター型が普通です。

電動トリマーは、熱によるヒートカッターと比較すると、一度にたくさんの毛を処理することができます。費用対効果が優れているのも魅力です。

電動トリマーでの陰毛処理は、簡単でスピーディーに行えるうえ毛の長さもキレイに揃いますが、はさみと同じく鋭角のついた毛先が下着から飛び出たり、肌に当たってチクチクするというデメリットがあります。

また、すぐに毛が生えてきてしまうため頻繁に処理しなければならず、肌の角質が剥がれてしまったり、カミソリ負けや色素沈着などを引き起こしてしまうこともあります。

したがって、電動トリマーやシェーバーで処理を行う際は、肌の保湿などアフターケアをしっかり行うことが大切です。

ヒートカッター

ヒートカッターとは、熱によってカットするタイプのトリマーのことで、クシに伝熱線がついている商品が多くみられます。熱によってカットするため、毛先が尖らずチクチクしたり、下着から毛が飛び出してしまうということもありません。

また、簡単に行え、肌への負担も少ないのがメリットです。デメリットはというと、一度に多くの毛をカットできないことと、カットするだけなので毛根を失くすことができず定期的なメンテナンスが必要になることが挙げられます。

キレイに仕上げるポイントは、少なめの毛をできるだけ重ならないように伝熱線を当て、毛の温度を上げてからカットすることです。

線香で焼き切る

炎を消した後、赤くなった線香の先で陰毛を焼き切るとういう方法も、あるにはあります。ヒートカッター同様断面が丸くなるので、チクチクしたり毛先が下着から飛び出ないのはメリットといえます。

しかし、クシ型のヒートカッターのように一度に広範囲を処理することはできず時間がかかりますし、なにより火傷する恐れがあるので、絶対にやらないようにしてください。

毛抜きで抜く

毛抜きやでの脱毛は、毛根から取り除くため次の処理までの時間が長いこと、新しく生えてきた毛がチクチクしないことなどのメリットがあります。

しかし、毛を抜くときの痛みが激しい、肌への刺激が強く埋没毛(皮膚の下に埋まってしまう毛)や、毛嚢炎(毛穴の炎症)の原因になってしまうことがある、手間がかかる、などのデメリットもあります。

なかでも埋没毛は自分で脱毛する際によく起こるもので、いちどなってしまうとセルフケアのみで治すことは難しいので、気をつけるようにしてください。

脱毛剤を使用する

脱毛剤での処理とは、脱毛クリームや脱毛ムースなどを陰毛を処理したい箇所に塗り、毛が溶けてから洗い流す方法です。脱毛クリームを塗るだけなので簡単ですし、シェーバーのようにケガしてしまう恐れもなく、一気に広い範囲に行えるのはメリットといえます。

しかし、基本的に毛を溶かすほどの強力な薬なので、かぶれやアレルギー皮膚炎などが起こることがあります。刺激が強いので粘膜には塗れませんし、デリケートな部位付近に塗るときは細心の注意を払わなければなりません。

陰毛のような剛毛より、広範囲に薄く生える産毛などの体毛に使うほうが合っている方法だといえます。本来は手足や脇ように開発されたものなので、デリケートなアンダーヘア用の脱毛剤は種類が少ないようです。

脱毛剤は使用方法を間違えると、十分に処理できないことがよくあるそうなので、取扱説明書をきちんと読んでから使用しましょう。一般的な使用方法は、

1、処理したい部分に、毛が覆われるくらいの量の薬剤を塗り、数分間そのままにします。
2、ヘラで薬剤を取り除きます。
3、洗い残しがないよう、薬剤をしっかり落とします。

なお、脱毛剤はIラインやOラインなど、粘膜やデリケートな部分には使用しないようにしてください。

その他の方法

粘着性の液体ワックスを塗り、はがすことで脱毛する方法もあります。毛根から取り除けるうえ一度に広範囲の毛を処理できるというメリットがありますが、肌への負担や痛みは毛抜きを用いた脱毛以上ですし、埋没毛が発生するリスクもあります。

脱毛テープは昔は一般的でしたが、痛みが非常に強く肌へのダメージも大きいことから、今ではあまり用いられない方法です。

アンダーヘアの正しい自己処理手順

1.蒸しタオルなどを当てて、毛を柔らかくする

まず蒸しタオルを3分間当て、処理しやすいように毛を柔らかくしましょう。入浴後なら清潔で、毛穴も開いているので処理しやすいです。

次に、ワセリンやクリーム、ローションを薄めに塗って保護しましょう。アンダーヘアを処理しようとすると肌の角質層がはがれてしまうことが多いので、何も塗らないで行うことは避けてください。

2.処理する形を決める

処理したい部分や、こうしたいという形をしっかり決めておきます。なんとなく処理し始めてしまうと、失敗したり思い通りの形にならないことが多いからです。

最初にVラインのデザインを決めてから、全体の形や長さをイメージしましょう。着たいと思っている水着や下着などを身につけ、どのくらい処理したらいいのか確認します。

3.処理する部分をはさみ・ヒートカッターなどで短くする

ヘアが長いままだとシェーバーやトリマーで処理しにくいので、範囲を決めたら処理する部分をはさみ・ヒートカッターで短くしておくこともポイントです。

処理したい部分の毛先を少しだけつまみ、ヒートカッターのクシでとかしてカットします。少しずつ行うので手間がかかり、毛が燃える臭いが多少気になるかもしれませんが、シェービングの前には行うようにしましょう。

4.皮膚を引っ張りながら、カットした部分にシェーバーを当てる

毛をカットしたら、皮膚を引っ張りながら電気シェーバーを当てます。あまり押しつけないよう肌に直角に当て、毛流れに沿ってシェーバーを入れていきます。

毛流れに逆らう「さかぞり」は一気に深く剃れるような気がしますが、肌に大きなダメージを与え埋没毛の原因となるので、避けるようにしてください。

浴室でも使えるシェーバーもありますが、雑菌が多いですし、ふやけていると肌はいつも以上に角質がはがれやすくなるので、乾いたところで行うようにしましょう。また、シェーバーは強く押し当てすぎると、炎症や色素沈着など肌トラブルを引き起こすこともあるので注意してください。

5.処理後はしっかり保湿をする

デリケートゾーンは顔の皮膚よりも薄く、保水力が弱い部分でもあります。角質細胞に水分が保たれていれば刺激にも強いのですが、摩擦や乾燥などで角質層がダメージを受けると、黒ずみなど肌トラブルを引き起こしてしまいます。

どんな方法の処理を行ったとしても、アンダーヘアの除毛後は、クリームやワセリンなどでしっかり保湿するようにしましょう。

ワセリンやクリームが一般的ですが、化粧水や黒ずみケア用のクリームなど、デリケートゾーン専用の保湿製品には多くの種類があるので、使用感や目的に合わせて選んでください。

女性ホルモンの分泌を促すとされる天然ローズオイルを含有したものや、刺激の少ないオーガニックのものなど様々な商品が販売されています。

デリケートゾーン、特に粘膜は非常に敏感なため、顔用の基礎化粧品との併用はしないようにしましょう。顔や体の肌が乾燥しがちな人は、デリケートゾーンも乾燥しやすいといわれています。

水着の上から紫外線に当たった後も、除毛後同様、肌がとても敏感になっているので、しっかり保湿するようにしてください。入浴後も古い角質がはがれているので行うようにしましょう。

美容皮膚科では、アンダーヘアの処理後はワセリンで肌を保湿することも多いそうです。ワセリンは乳幼児から大人まで全身に使えるのでおすすめです。

脱毛サロンでアンダーヘアを処理してもらう場合

メリット

光脱毛(エステや脱毛サロンで行われることが多い)のメリットは、肌への負担が小さい、自分ではなかなか処理できない部分をしっかり脱毛できる、お手入れする手間が減る、レーザー脱毛に比べて痛みが少ない、などです。

レーザー脱毛(美容皮膚科など美容クリニックで行われることが多い)のメリットは、個人差はありますが半永続的に毛が生えてこないのでお手入れがいらない、毛根のメラニンだけに照射するので肌への負担が小さい、自分ではなかなか処理できない部分をしっかり脱毛できる、などです。

ワックス脱毛を行っているところもあります。練飴のような薬剤を塗布して引きはがし、毛根ごと引き抜く方法です。メリットは、古くなった角質層も除去できるので肌がツルツルになることです。

また、何度も行うと毛根の再生サイクルが遅くなっていき、毛の量が減るということも挙げられます。光脱毛やレーザー脱毛より一気に処理できるため、応急的に行いたいときに便利な方法です。

デメリット

光脱毛のデメリットは、レーザー脱毛に比べて毛根が再生しやすいので、永久的には毛を処理できないことも少なくない、レーザー脱毛に比べて通わなければならない頻度が多い、などが挙げられます。

レーザー脱毛のデメリットは、陰毛などの剛毛の場合レーザーを当てたときに痛みが多少ある(とても強い痛みを感じる人もいます)、費用が高め、毛根のサイクルに合わせて1か月半に1度ほど通う必要がある、などが挙げられます。

ワックス脱毛のデメリットは、激しい痛みがある、しっかり保湿ケアしなければ炎症や色素沈着などの原因になることがある、永久的に生えてこなくなるわけではない、などです。

脱毛器を使ってアンダーヘアを処理する場合

メリット

自宅で脱毛器を使う一番のメリットは、誰にも見られず思い立ったときに処理できる点でしょう。サロンやエステでの処理は、たとえ同性であってもアンダーヘアを見られるのは恥ずかしいものです。

また、コストパフォーマンスが高いというのも魅力のひとつです。家庭用脱毛器の価格は数万円からのものが一般的ですが、カートリッジの寿命が長いので、買ってしまえば維持費をかけず好きなだけ使えるともいえます。

アンダーヘアだけでなく様々な部位を脱毛処理できますし、フラッシュタイプはエステ機能が付随しているものも多く、自宅で光フェイシャルを施すこともできます。

家族で共有できるということも大きなメリットでしょう。近年は男性のひげ脱毛機能が付いた脱毛器も販売されているので、みんなで使おうと購入するご家族も多いようです。カートリッジ交換型の場合、カートリッジだけを別々にすれば衛生的です。

デメリット

自宅で脱毛器を使う際のデメリットと注意点は、Oラインなど自分では脱毛しにくい部分がある、使用方法をしっかり確認してから使う必要がある、という点です。Oラインの脱毛を自分でやろうとして肌トラブルを引き起こしてしまったという声も聞かれます。

サロンではエステティシャンの方に行ってもらえるので安心ですが、自分で脱毛器を使う際は取扱説明書を詳しく読んでから行わなければ、十分な脱毛効果が得られなかったり、肌トラブルを引き起こしてしまうこともあるため注意しなければなりません。

家庭用脱毛器の選び方

家庭用脱毛器には、おおまかにレーザータイプとフラッシュタイプの2つがあります。

フラッシュ脱毛器は、脱毛時の痛みが小さく、照射できる範囲が広いため時間がかからない、細い毛にも脱毛効果がある、といったメリットがあります。近頃は、美顔器としての機能が付随したタイプが主流のようです。

レーザー脱毛器は、フラッシュタイプよりもパワフル、充電式なので携帯できる、などがメリットとして挙げられます。ただ、照射できる範囲が狭いので時間と手間がかかりがちな点と、細い毛には脱毛効果が低いのがデメリットといえます。

メリット・デメリットの違いによって、最近はフラッシュタイプが一般的になっており、レーザー脱毛器は減ってきているようです。脱毛サロン顔負けの効果があるものをあり、サロンよりも家庭脱毛器を選択する人も増えているそうです。

家庭用脱毛器は費用対効果の高い優秀な美容製品だといえますが、中には性能があまり高くない商品もあるようなので、慎重に選ぶ必要があります。

アンダーヘア用のトリートメントの種類と選び方

洗い流すタイプ

アンダーヘア専用のトリートメントは、洗い流すタイプと洗い流さないタイプの2つに大きく分類できます。

洗い流すタイプはパックのような形態のものが一般的で、デリケートゾーン専用の洗剤できれいに洗った後、陰毛にトリートメントを染みこませ、数分経ってから洗い流すという使用方法になります。1本1本の陰毛を柔らかくしなやかにし、ゴワつきを抑える効果があるそうです。

使い方もほぼ同じなので、髪の毛用のものを使う人もいますが、頭皮はデリケートゾーンに比べて肌が強いため、成分も刺激が強めである場合が多く注意が必要です。

デリケートゾーンの肌や粘膜はとても薄く弱いので、刺激を与えないようアンダーヘア専用に配合されたトリートメントを使うようにしてください。

アンダーヘア専用トリートメントは、香りや使用感など自分の好みに合うものを選ぶのも楽しいですが、オーガニック成分からなっているものや、合成着色料・合成香料などを使っていないものなど、肌への刺激が少ないものを選びましょう。

PEACHJOHNが販売しているYライントリートメントソフナーが人気があります。合成香料や合成着色料、パラベン、シリコン、石油系界面活性剤などを含有しておらず、天然のローズ香料を使っているそうです。

洗い流さないタイプ

洗い流さないタイプは、入浴後に陰毛になじませるだけです。毛の質感が柔らかくなるので、特にアンダーヘアのゴワつきに悩んでいる方におすすめです。また、毎日トリートメントを続けることで、陰毛が傷んでさらにゴワつくのを防止する効果があるそうです。

興栄工業株式会社が販売しているFwaum(フワウム)が人気があります。合成着色料、合成香料、パラベン、カチオン性界面活性剤を含有しておらず、アンダーヘアをフワフワにする効果があり、ヒートカッター使用後に適しているそうです。

アンダーヘアに白髪が生えた時の原因

老化による酵素の減少

生成されたばかりの体毛は本来白いのですが、毛が作られていくプロセスで徐々にメラニン色素が入っていくため、毛穴から外へ生える毛は黒く色が付くのだといわれています。

したがって、白髪が発生するメカニズムは、毛に入ってくるはずのメラニンが何らかの要因で入ってこないことだといえます。毛にメラニンが入ってこない要因は、老化による酵素減少など様々な理由がからんでいるといわれています。

メラニン色素が体内で生成される際に必要な酵素をチロシナーゼといいますが、この酵素は老化すると減少していくといわれています。

この酵素が不足すると、どれほどメラニンの生産元であるメラノサイトが元気であっても、正常にメラニン色素ができなくなってしまうのです。老化に伴う白髪の増加は、失われがちな酵素やホルモンの分泌を改善することで防げるそうです。

老化の白髪は、過酸化水素が体内に蓄積していることや、成長ホルモンの分泌量が低下することが大きな要因だといわれています。

したがって、過酸化水素を分解する酵素を分泌しやすくしたり、白金名のコロイドやビタミンCといったサプリを補うことも効果があるといわれています。また、断食やゴールデンタイムの睡眠が成長ホルモンの分泌を促すといわれています。

栄養不足

正常にメラニン色素が生成されるには、ミネラル、アミノ酸、ビタミンなどが不可欠だといわれています。なかでもミネラルはチロシナーゼが機能するために必要不可欠な栄養素とされています。

これらの栄養が不足すると、白髪の原因になることがあります。ダイエットをしている方や偏食傾向がある方は気をつけましょう。貧血は、鉄分不足の他ビタミンB12と葉酸の欠乏によっても引き起こされますが、白髪の原因にもなるといわれています。

ビタミンB12には、メラノサイトを活発にしメラニンを増やす働きがあり、葉酸はビタミンB12と協働して血液を生成するといわれています。

血液は、メラニンの元となるチロシンを運搬するという大切な働きをするので、ビタミンB12や葉酸が欠乏すると白髪になりやすくなるそうです。また、これらの栄養素を補ったところ、約64パーセントの人の白髪が黒髪に戻ったという研究報告もあります。

メラニンの元となるチロシン(アミノ酸のひとつ)や、チロシンを合成するフェニルアラニン(アミノ酸)が不足すると白髪になるといわれており、これらが豊富に含まれる肉や魚、乳製品や大豆製品などのタンパク質をしっかり摂取することも大切です。

さらに、銅は、チロシンからメラニンに合成されるスピードを飛躍的にアップさせる働きをするといわれているので、レバー、イカ、いくらなどの魚卵を積極的に食べるようにしましょう。

生活習慣の乱れ

睡眠不足や不規則な生活リズムなど生活習慣の乱れは、自律神経のバランスを狂わせてしまいます。自律神経は呼吸や発汗、全身の血液循環など、人間が生きていくうえで要となる生命活動をコントロールしています。

自律神経は全身の代謝や成長ホルモンの分泌も司っており、これは髪や皮膚の再生に直接関係します。また、自律神経が乱れると血行不良になり、白髪を引き起こす要因になることがあります。

成長ホルモンは睡眠中に分泌されるので、しっかり眠るようにしましょう。

また、喫煙はメラノサイトを活発にするビタミンB12を破壊してしまううえ、白髪の原因である過酸化水素を分解するビタミンCをも壊してしまうため、白髪を増やすといわれています。

アメリカの科学誌によれば、喫煙すると白髪発生率が4倍以上になるそうです。

ストレス

ストレスのせいで白髪が増えたという話はよく聞かれます。ストレスを感じると体内の活性酸素が増えるため、それがメラノサイトの働きを阻害するのだといわれています。

また、ストレスがかかるとノルアドレナリンの分泌量が増えるため、血管が収縮して血行不良になり、チロシンの運搬やメラノサイトの働きを阻害するともいわれています。

病気

病気が白髪の原因になるケースもあるようです。白髪の増加とともに他の身体症状がみられる場合は病気である可能性もあります。

アンダーヘアに白髪が生えてきたり急に増加した場合、がんや性感染症、不妊などのシグナルだといわれることがありますが、それらの話に科学的根拠はないそうです。

頭髪に若白髪が生えたとしても即病気のサインというわけではないように、アンダーヘアの白髪も、生えたり増えたりしたからといって即病気というわけではありません。

頭髪にはないのにアンダーヘアにだけ白髪が生えてきたというケースも同じで、頭髪から白髪が生えてくる人もいれば、陰毛から白髪になる人もいるので、他の身体症状や常用薬がなければ特別心配する必要はないそうです。

副作用

歯のホワイトニング剤には、漂白剤として強い過酸化水素が配合されているため、白髪の原因になるといわれています。歯のホワイトニング剤を用いたある実験では、30歳未満の白髪率が200%アップしたそうです。

過酸化水素水は、ホワイトニング剤だけでなく、シャンプーやコンディショナー、整髪料などに含まれていることもあるそうです。歯磨き粉やヘアケア製品を購入する際は、きちんと成分表を確認するようにしましょう。

まとめ

アンダーヘアの形にも色々な種類があり、カット方法や脱毛方法も様々だということがお分かり頂けたのではないでしょうか。手順を踏んで正しい方法で行えば、自己処理でもかなりキレイにできると思います。

メイクでもスキンケアでも回数を重ねるごとに上達していくものです。初めての方や自信があまりない方は、いきなり難易度の高いアンダーヘアスタイルに挑戦するよりも、ナチュラルなスタイルから始めてみてください。

トリートメントを併用すれば、より柔らかく収まりのよい形になるはずです。毛の処理やデリケートゾーンのスキンケアはとても大切ですが、栄養や睡眠をしっかりとること、ストレスを貯めないことはもっと大切です。体をいたわり健やかなアンダーヘアを目指しましょう!