痛みを伴うと言われているVIOラインに行うブラジリアンワックスですが、痛みを軽減する方法を知っていれば怖さもなくなります。エステでのブラジリアンワックス脱毛から自宅でのセルフブラジリアンワックスの痛み軽減法、肌に負担をかけない最適な頻度やアフターケアの仕方まで、ブラジリアンワックスを試す前に知っておきたい情報満載です。

アンダーヘアの脱毛はブラジリアンワックスがおすすめ

ブラジリアンワックスは欧米で大人気の脱毛法

最近ビキニラインのアンダーヘアのお手入れは常識のようになってきましたよね。昔は水着を着たときにアンダーヘアが出ないために処理している人が多かったですが、最近は生理時の血やおりものが毛について固まったり、ムレたりニオイ防止のための清潔感のためにするという人も増えてきています。

一番お手軽な処理方法はカミソリで剃る方法だと思いますが、カミソリで剃るとカミソリ負けして肌が荒れたり、色素沈着を起こしたりします。カミソリで剃ったアンダーヘアはすぐに伸びてくるので、毎日のように処理をしなくてはいけなかったり、すぐにチクチクして痒くなったりして大変です。そんな悩みを抱える人たちに人気があるのがブラジリアンワックス脱毛法です。

ブラジリアンワックス脱毛は海外で人気のワックスを使った脱毛法で、女性がTバックのビキニを履くために行われるようになったため、Tバック発祥の国であるブラジルの名前をとって命名されたと言われています。日本ではアメリカの人気ドラマ「Sex and the city」で主人公のキャリーがブラジリアンワックス脱毛の施術を受けたシーンで有名になりました。

ブラジリアンワックスのメリットとデメリット

ブラジリアンワックスの8つのメリット

日本でも人気が出てきたブラジリアンワックス脱毛法ですが、当然メリットとデメリットがあります。ブラジリアンワックスの8つのメリットはこちらです。

1. 毛の根元からしっかりと脱毛できるため、カミソリでの処理よりも仕上がりが綺麗でまた生えてくるまで時間がかかる。

2. 何度かブラジリアンワックスを繰り返すことで毛の生える周期を遅らせたり、毛量が減ってきたり、毛が細く柔らかくなったりという効果が期待できる。

3. 毛抜きで一本一本脱毛するよりも、ずっと短時間で処理することができる。

4. レーザー脱毛などよりもずっと安い値段で施術を受けることができる。

5. アンダーヘアのデザインを変えることができるので、その時の気分によってどの程度脱毛するか選ぶことができる。

6. 水着を着るときだけというように、期間限定で脱毛することができる。

7. レーザー脱毛では無理な日焼けした肌や色素沈着を起こして黒くなった肌、粘膜に近すぎる部分でも施術可能である。

8. レーザー脱毛では施術が難しいと言われている毛の色が薄い人や、毛が細い人でも問題なく施術できる。

ブラジリアンワックスを選ぶ理由としては、カミソリほど頻繁に処理せずにすむし、ブラジリアンワックスを繰り返すことで毛量が減ってきたり毛が細く柔らかくなったりするということもあるようなのでそれを期待して行う人も多いようです。

また、レーザー脱毛だと一度脱毛した毛は生えてこなくなるので、脱毛しすぎたとか後悔しても取り返しがつきませんが、ブラジリアンワックスは一時的な脱毛なので、気に入らなければデザインを変えることができるので安心して行えます。

その他にはレーザー脱毛は日焼けした肌や黒ずんだ肌には施術できませんが、ブラジリアンワックスは超敏感肌の人以外は誰でも施術を受けることができるというのも魅力の一つです。

では次に、ブラジリアンワックスのデメリットを見てみましょう。

ブラジリアンワックスの5つのデメリット

1. 大事な部分を見せることになるので、恥ずかしさを伴う。

2. 大量の毛を一気に抜くため、かなり痛みを伴う。

3. ブラジリアンワックスするためにはある程度毛が伸びていないといけないため、施術を受けるまでに伸ばしておかなくてはいけない。

4. 早くて2、3週間、長くて6週間ほどで再び毛が生えてきてしまう。

5. 肌への負担が大きく、人によっては炎症を起こしたり埋没毛などのトラブルが起きることもある。

すでに日本でも多くの人が試したことのあるブラジリアンワックスですが、大事な部分を他人に見られる恥ずかしさと痛みがあるというデメリットのせいで踏み切れない人も多いようです。そこで次はブラジリアンワックスの痛みについて調べてみました。

ブラジリアンワックスの痛みは軽減可能!

ブラジリアンワックスはIラインが特に痛い…

ブラジリアンワックスはVIOラインと呼ばれる恥丘、会陰、肛門部に生えている毛を脱毛します。この中でブラジリアンワックスで特に痛みがひどいと言われているのがIラインと呼ばれる会陰部分の脱毛です。

会陰は粘膜に近く、皮膚も薄くて敏感なのでどうしても他の部分よりも痛みを強く感じてしまいます。Vラインと呼ばれる恥丘部分の脱毛は我慢できたけど、Iラインは痛すぎて涙が出たという人も多いようです。

ブラジリアンワックスは、脱毛したい部分にワックスを塗り、一気にはがすことで毛を毛根から抜き去りますので、痛いのは当然のことと言えます。ただ、痛みを感じる度合いは個人差がありますので、痛みに強い人だとそこまで痛く感じないようですね。

とはいえ、一気にデリケートな部分の毛を抜かれる感覚は、多くの人が思わず声を上げてしまうほどの衝撃を感じるようですよ。

ブラジリアンワックスは剛毛、多毛の人は特に痛い?!

結論から言えば、ブラジリアンワックスは剛毛・多毛の人は一気に抜かれる毛の量も多く、肌への負担も大きくなるので毛の量が少なくて毛が細い人に比べると痛みを感じやすくなると思います。

ただし、ブラジリアンワックスは回数が増すごとに毛を抜く量も減ってきますし、毛自体も細く柔くなっていくことが多いそうですので、2回目以降からは痛みが軽減されるそうです。

エステサロンでの痛みを軽減できる6つの方法

エステサロンでブラジリアンワックスを受ける際の痛みの軽減方法があります。これらを参考にすればできるだけ痛みの少ないブラジリアンワックスも可能ですよ。

1. 生理後1,2週間後に受ける

生理前後はホルモンのバランスが崩れがちで、毛も抜けにくくなっているそうです。当然普段よりも痛みを強く感じることになります。一番ホルモンの状態が安定しているのは生理後1週間から2週間ですので、できればその期間にブラジリアンワックスを受けるようにしましょう。

2. 体調があまりよくないときはやめておく

生理前後もそうですが、体調が悪いときは普段よりも痛みを感じやすくなりますし、体の抵抗力が落ちていると施術後に赤みや熱などの炎症などを引き起こす恐れや、雑菌が入って化膿してしまう事態を引き起こしやすくなります。体調の悪いときはブラジリアンワックスは避けましょう。

3. スタッフの人とおしゃべりする

緊張でガチガチに固まり、今か今かと待っていると余計に痛みを感じてしまいます。ブラジリアンワックスの施術の最中にスタッフと話ができると、リラックスにもなりますし、気が紛れて痛みも軽減するようです。

4. 事前に痛み止めの薬を飲んでおく

ブラジリアンワックスの脱毛施術を受ける30分から1時間前に、市販の痛み止めの薬を飲んでいくというのも痛みの軽減に効果があるようです。ただし、体調が悪いわけでもないのに痛み止めの薬を頻繁に飲んでいると、体にも良くありませんし、肝心な時に痛み止めの効果が効かなくなってきてしまうことも考えられます。

5. 麻酔をオプションでつける

エステサロンのブラジリアンワックスではオプションで麻酔を追加することができるところも多いです。麻酔の種類は主に3つで、注射麻酔と笑気ガス、麻酔クリームがあります。

この中でのおすすめは麻酔クリームだと思います。麻酔注射は一番効果は高いようですが、値段も他の二つの麻酔と比べて高価になりますし、注射自体が痛いです。笑気ガスを使った笑気麻酔は体の緊張や恐怖心をほぐしてくれる効果がありますが、頭がボーッとするので、あまり好きではないという人も多いようです。

麻酔クリームは、クリームを塗ったからと言って無痛になるわけではありませんが、痛みを和らげてくれる効果はあるようです。痛みに弱い人はオプションとして加えてみるといいかもしれませんね。

6. ブラジリアンワックスは痛いものだと覚悟を決める

実は、ブラジリアンワックスというものをよく知らずに施術を受けたり、口コミの「それほど痛くなかった」という意見を信じている人に限って、痛みを強く感じる傾向にあるようです。ブラジリアンワックスはすごく痛いものだと思って施術を受けると、「思っていたよりも痛くなかった」という感想になる人が多いようです。

セルフブラジリアンワックスの痛みはエステよりも上?!

自分でするブラジリアンワックスが痛い2つの理由

ブラジリアンワックスは自宅で自分で行うことも可能です。セルフブラジリアンワックスは、大事な部分をエステサロンのスタッフに見られるのが恥ずかしいという人や、少しでも安く値段を抑えたいという人に人気があります。でも、自宅で行うセルフブラジリアンワックスも当然痛みを伴いますし、その痛みはエステサロンなどで行うよりも強いとも言われています。

なぜセルフブラジリアンワックスのほうが痛いのか、それには主に二つの理由があります。一つは毛の生えている向きを自分で正確に見極めるのが難しいということ。二つ目は自分でワックスを引きはがさなくてはいけないため、つい痛みに躊躇して思いっきり引きはがせないということです。

エステサロンのスタッフは研修を受けたプロなので、確実に脱毛でき、さらに痛みを最低限に抑える方法を熟知しています。素人が自宅で自分で行うセルフブラジリアンワックスのほうが痛いのは当然と言えるでしょう。

セルフブラジリアンワックスの6つの痛み軽減方法

それでも自宅でセルフブラジリアンワックスを行いたいという人のための痛みの軽減方法です。

1. 覚悟を決めて一気に抜く

一番大事なのはためらわずに一気に抜くことです。自宅で行うセルフブラジリアンワックスでは、一気に引きはがした後に飛び跳ねようが、叫ぼうが、変な格好で悶えようが、見ている人は誰もいません。その後の痛みは考えずに、ためらわずに一気に引きはがしましょう。

2. 市販の鎮痛剤や麻酔クリームを使う

エステサロンで受けるブラジリアンワックスの痛み軽減方法でも書きましたが、痛み止めを事前に飲むことで痛みを軽減することができます。また、麻酔クリームも市販されているものがありますので、それを購入すれば痛みを軽減することも可能だと思います。

3. できれば毛を1cmから1.5cmくらいの長さにしておく

ブラジリアンワックス脱毛は最低5mmからできると言われていますが、やはり1cmから1.5cmくらいの長さがあったほうが抜け残りの毛も少なくなります。毛が長すぎても脱毛しにくく痛みも増えますので、1cm程度の長さにしておきましょう。

4. ヘアの向きにワックスをつけ、ヘアの向きと逆に平行に引っ張る

ブラジリアンワックスを上手に自分で行うコツは、ヘアの向きにワックスをつけ、それと逆方向に平行に引っ張ることができるかです。垂直に引っ張ると、肌が余計に引っ張られて痛みは倍増します。

5. 一気に大きな範囲を脱毛しようとしない

一気に広範囲を脱毛しようとすると、痛みが倍増するだけでなく、抜け残しの毛も増えることになります。自分で行うブラジリアンワックスの1回の適切な大きさは1cm×3cmくらいです。

6. 蒸しタオルなどで毛穴を開いた後、パウダーを付けて行う

蒸しタオルなどで毛穴を開いておくと、毛も抜けやすくなりブラジリアンワックスの痛みも軽減されます。ただし、水分や汗などが肌に残っていると上手に脱毛できませんので、ブラジリアンワックスを行う前にベビーパウダーなどを薄くつけておきましょう。

脱毛の頻度はどのくらいが最適?

頻繁なブラジリアンワックスはトラブルのもと

ブラジリアンワックス脱毛法はレーザー脱毛のような永久脱毛ではないので、時間が経つとまた毛は生えてきます。ブラジリアンワックスを行う頻度は人によりますが、大体3週間から6週間くらいで行うのが理想的なようです。

ブラジリアンワックスはワックスをはがす際に肌の古い角質まで一緒にはがします。だからこそ肌がツルツルになるというメリットもあるのですが、やりすぎると乾燥肌になったりトラブルを起こしやすい敏感肌になったりしますので、あまりにも頻繁に行うのはおすすめできません。

セルフブラジリアンワックスを行う際も、上手く脱毛できなかったからといった理由で何度も行うと肌をとても傷めますので、頻度には注意してくださいね。

ブラジリアンワックス後のアフターケア

埋没毛や炎症のトラブルを防ぐために

ブラジリアンワックスを行ったあとはアフターケアをきちんと行うことがとても重要です。脱毛直後は毛穴が開いているので細菌が入りやすく、感染症などを引き起こしやすくなっています。また、きちんとケアをしないと埋没毛になったりする可能性もあります。

ブラジリアンワックス後は常に清潔を心がけ、化粧水やクリームなどでしっかりと保湿しましょう。脱毛後の肌に古い角質が貯まると埋没毛の原因となります。時々スクラブやピーリング効果のある石鹸などで古い角質は落としてあげましょう。

化粧水を選ぶ際、抑毛効果のある大豆イソフラボンなどが入った豆乳ローションを使うと脱毛周期が伸びるのでおすすめですよ。

痛みに弱いからと諦めないで

かなり痛みを伴うと言われているブラジリアンワックスですが、ちょっと工夫するだけで痛みを軽減できます。ブラジリアンワックスは今や女性だけでなく、男性にも人気の脱毛法です。

ブラジリアンワックスといえばアンダーヘアのお手入れと思われがちですが、脇や足、腕などの脱毛にももちろん使えます。自宅でセルフブラジリアンワックスを試してみたい人は、いきなりVIOラインで試すのではなく、脇などで試してみるのもおすすめです。

ブラジリアンワックスは一瞬でツルツルすべすべの肌にできる魅力的な脱毛法ですので、上手に痛みと向き合ってきれいなビキニラインを手に入れましょう!