憧れの美肌へと導いてくれる「プラセンタ原液」が今、注目を集めています。数あるスキンケア商品の中でも、「プラセンタ原液」が最も効果を実感したという方は結構多いようです。周りに差をつけるためにも、こっそり取り入れてみませんか?「プラセンタ原液」の効果や使用方法、使用者の口コミ、オススメの「プラセンタ原液」からプラセンタ注射への危険性についてまで、たっぷりご紹介します。

プラセンタ原液とは?

プラセンタとは、日本語で「胎盤」という意味があり、ヒト・牛・豚の胎盤から抽出されたエキスのことを言います。そのエキスを薄めず、化粧品として加工する前の状態を「原液」と呼んでいます。もちろん、加熱滅菌処理されています。

ヒト由来のプラセンタは、厚生労働省の認可を受けており、治療薬として医療機関で使用されています。美容目的で化粧品などに使用されているプラセンタは、牛と豚から抽出したものが主流です。

プラセンタ(胎盤)には、赤ちゃんの成長に欠かせない、アミノ酸やタンパク質、ビタミン、ミネラル、酵素など、多くの栄養素が含まれています。その成分を抽出しているわけですから、お肌にとても良いと言われているのも納得ですよね。薄めずに「原液」で使用すれば、より高い効果を得ることができます。

プラセンタの効果とは?

しわ対策

皮膚の下にある真皮は、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの3つの成分からできており、肌の弾力を保ってくれています。これら3つの真皮成分を生成しているのが「線維芽細胞」なのですが、年齢を重ねるごとに、機能が低下し、細胞が減少していきます。ハリや弾力がなくなり、シワができるのは「線維芽細胞」の減少が原因なのです。

プラセンタには、『線維芽細胞増殖因子』が含まれており、真皮の中にいる「線維芽細胞」が活性化するよう、働きかけてくれます。活性化することによって、細胞が増殖し、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの生成が活発になります。その結果、皮膚の修復が促進され、肌のハリや弾力がよみがえり、シワが改善されます。

また、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンを単体で補給しても、分子が大きいため、真皮まで浸透しません。プラセンタは、皮膚から真皮まで浸透してくれるので、ほうれい線や目尻の頑固なシワにはプラセンタが最も効果的な美容成分と言えます。コラーゲンなどは、プラセンタと一緒に補給するほうが良いでしょう。

美白

大量の紫外線を浴びると、シミやそばかすの原因となる活性酸素が生成され、メラニン色素が発生=シミができます。プラセンタは、その活性酸素を除去する作用があります。

また、メラニン色素自体の生成も抑えることが可能なので、シミ対策やくすみ取りに効果的です。さらに、プラセンタは新陳代謝を活発にし、肌のターンオーバー(古い角質が剥がれ、新しい皮膚が再生されること)の機能を正常にしてくれます。

一般に肌のターンオーバーは28日周期と言われていますが、新陳代謝が低下していると、周期が遅れ、古い角質と共にメラニン色素も肌に残り、くすみやシミの原因になってしまいます。

年齢を重ねるほど、新陳代謝は低下し、肌のターンオーバーは遅れてしまうと言われています。プラセンタを使用すれば、肌のターンオーバーが促進され、古い角質が剥がれやすくなり、皮膚にできてしまったシミも消えやすくなるというわけです。

プラセンタ原液の使い方

洗顔後にそのまま塗布

洗顔後、化粧水を塗る前の素肌に塗りましょう。適量を軽くパッティングしながら馴染ませます。口元のほうれい線や、目元のシワなど気になるところは念入りに塗ってあげてください。

ここでポイントですが、プラセンタは、すぐに肌へ浸透されないため、原液を塗った後は、2~3分程度待ってから化粧水を塗ってください。また、気になる部分だけポイント使いすることもできます。

化粧水に混ぜる

肌が弱く、原液を直接肌にのせることに抵抗がある方は、お手持ちの化粧水や美容液に混ぜて使うことができます。また、化粧水と「プラセンタ原液」を混ぜたものをシートマスクに含ませ、お手製のパックを作ってみるのも良いですね。

「プラセンタ原液」の中には、防腐剤などの保存料を使っていない無添加の物があります。それらは、保存期間が短かったり、冷蔵庫で保存しなければいけない場合があるので、使用方法には注意が必要です。

プラセンタ原液の口コミ

【フラコラ】 WHITE’st プラセンタエキス原液

厳しい基準をクリアした農場で育てられた国産のSPF豚(健康な豚)を使用したプラセンタ原液100%です。プラセンタ特有のニオイをメーカー独自の製法で抑えてくれているため、ニオイに敏感な方には有り難いですね。配合成分もシンプルで高品質なので、安心して素肌に塗れます。

容器がスポイトになっており、清潔に使うことができます。また、スポイトに1回の使用量のラインが入っているため、使いやすいと好評です。水のようにサラサラで、肌に塗ると素早く馴染んで、肌の奥に浸透してきます。

その後の化粧水も、ぐんぐんと浸透していくのを実感します。ベタつきも全くなく、季節問わず使用できるのは嬉しいですよね。

使用後の効果としては、『肌がふっくらと柔らかくなった』『キメが整って透明感が出た』『化粧ノリも良くなり、化粧崩れも最小限に抑えられた』『シミが薄くなった』など、嬉しい効果を実感した方が多いです。

保湿力が高く、即効性があるため、乾燥肌の方には是非オススメしたいです。また、混合肌の方は、肌の皮脂と乾燥のバランスが整ったという口コミもありました。定期便購入すれば値段もかなり安くなり、とてもお得です。

【リマーユ】 プラセラ原液

こちらは、北海道で育ったサラブレッド(馬)の胎盤を使用したプラセンタエキスです。プラセンタ以外に、肌の保湿に欠かせない「セラミド」と、皮膚細胞の活性化を促すとされている「サイタイエキス」も高密度に配合されています。

使用後の効果で、一番多かったのが『毛穴が目立たなくなった』という感想です。毛穴がキュッと引き締まり、小鼻やアゴの黒ずみまでもが目立たなくなるそうです。毛穴が小さくなることによって、肌がパッと明るくなり、透明感が出ます。

炎症を起こしているニキビを沈静する効果もあります。また、新たにニキビができないよう、正常な肌状態に導いてくれます。使用を続けていけば、ニキビ跡も薄くなっていきます。プラセンタ原液とセラミド効果で肌がしっかりと潤い、ハリやモチッとした弾力が生まれます。

シワやくすみも解消されるので、肌のターンオーバーを整えたい方、毛穴を引き締めたい方にはオススメです。使用感の評判は良いのですが、お値段が少し高いと感じてる方は多いようです。お試しセットもあるので、気になる方はまず、お試しセットを購入されてみてはいかがでしょうか。

【ビービーラボラトリーズ】 水溶性プラセンタエキス原液

大自然に囲まれた、きれいな農場で育った豚の胎盤が使用されています。抽出過程もとても丁寧で、入念なチェックのもと、商品は作られています。

肌質を選ばず、あらゆる肌悩みをケアしてくれます。塗った翌日から効果を実感する方は多いようで、即効性がある商品と言えます。肌のターンオーバーのリズムを整え、キメの整った肌へと導いてくれます。原液はサラッとしたテクスチャーで、ぐんぐん浸透し、肌の奥からみずみず印象になります。

使用すると、ピンと肌に張りが出て、皮膚表面もなめらかでツルツルと生まれ変わります。肌が柔らかくなり、化粧のりも抜群に良くなります。また、肌の赤みや痒み、ニキビといった炎症を抑える効果もあるようです。

毛穴・シワ・シミ・潤い・ハリ・弾力・透明感、様々な肌悩みをまとめて解決できちゃうので、万能な「プラセンタ原液」です。ただ、ニオイが少し気になるという方は多いようです。

Amazonで購入可能なプラセンタ原液は?

【ドクターセレスキン】 プラセンタエキス原液

薬剤師の管理のもと、余分な成分は一切加えず、医薬品レベルの滅菌処理を施すなど、安全面の配慮には好感がもてます。また、まとめて大量の原料を調達したり、広告などの余計なコストをかけない分、リーズナブルな価格で提供できるよう、努力されています。

肌にスーッと浸透し、ベタつきません。少量なのに、化粧水をたっぷりつけたようなもっちり感があります。肌に透明感が生まれ、ツルツルとした素肌美人になれちゃいます。ニキビの治りが早くなったり、アトピーにも効果があったという声もあります。使い続けると、トラブルに負けない、強い肌に変わるのかもしれませんね。

【ホワイトラベル】 金のプラセンタ原液ミックス

プラセンタの他に、ヒアルロン酸・コラーゲンの原液を加えた美容液です。敏感肌の方でも安心んして使えるよう、無添加で作られています。そのまま使えるのはもちろん、化粧水に混ぜて使うと、自分だけのスペシャルケアができちゃいます。

また、洗顔に混ぜると、極上のもちっとした泡の完成です。乾燥やくすみが改善され、赤ちゃんのような透明感のあるもっちり肌へと導いてくれます。

浸透後の肌の表面はベタつかず、キメが整い、肌にハリがよみがえります。その後の化粧水もぐんぐん肌に吸収されるので、今まで化粧水を浸透させるのに時間がかかっていた方は驚くはずです。

目元の小ジワや口元にも抜群に効果があり、若々しい印象になります。唇にも塗れるそうで、ぷるぷるになったという口コミもありました。ごく少量でものびが良く、効果も十分あるので、コスパは最高と言えます。

【ジャパンギャルズ】 プラセンタ原液100% ピュアビューエッセンス

豚由来のプラセンタ化粧品材料液を加工せず、原液のまま作られた美容液です。特に乾燥肌の方は、使い続けていると、カサつきが気にならなくなるそうです。さらに、肌もしっとりし、スベスベになります。洗顔している時も肌の触り心地が変わったのを実感するはずです。

目元も内側からふっくらとハリが出て、くすみも消えます。他の「プラセンタ原液」に比べると、安い値段で買えるので、惜しげなく使うことができる分、効果を実感される方が多いようです。

プラセンタのイオン導入

イオン導入に適した美容成分

イオン導入とは、イオン化された美容成分を超音波の細かい振動で肌の奥へと浸透させる美容方法のことを言います。イオン導入器を使って化粧品を肌へ導入すると、コットンや手だけでは難しい、肌の奥まで美容成分を届かせることができます。

手やコットンと比べると、イオン導入は数十倍の浸透力があると言われています。全ての美容成分がイオン導入に適しているわけではなく、分子が小さいものほど、イオン導入に適していると言われています。代表的なのが、『プラセンタエキス』『ビタミンC誘導体』『トラネキサム酸』『アミノ酸』です。

『プラセンタエキス』は前述のとおり、線維芽細胞を活性化させ、皮膚細胞を若返らせる効果があります。 『トラネキサム酸』は、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすの発生を防ぐ効果があります。

また、肝斑に対しても効果があります。『アミノ酸』は、コラーゲンの生成には欠かせない栄養素の一つです。

「ビタミンC」も肌にとても大事なのですが、「ビタミンC」は肌へ浸透されにくい特性のため、化粧品として使うときは、肌への浸透を良くした状態で作られた『ビタミンC誘導体』が配合されたものを使用します。

『ビタミンC誘導体』は、肌の奥へ浸透すると、「ビタミンC」へと変わり、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を手助けしてくれます。皆さんもご存じのとおり、「ビタミンC」にはシミの原因となるメラニンの生成を抑える効果や、老化の原因でもある、活性酸素を除去してくれます。

プラセンタの原液を使用

イオン導入は、美容成分を肌の奥まで浸透させることができる反面、化粧品に含まれる防腐剤や香料などの添加物も一緒に浸透させてしまうことになるので、化粧品選びには十分注意してください。

また、油分が含まれているものはイオン導入には不向きです。「プラセンタ原液」として販売されている商品も、本当に何も混ざっていない100%の原液なのか、確認する必要があります。無添加のものを選んでください。

良質な「プラセンタ原液」を探し出すのが大変という方は、イオン導入専用のプラセンタも売られているので、その中から選ぶと安心だと思います。

防腐剤などの添加物が入っていない「プラセンタ原液」は、純粋な成分な分、劣化も早いので、冷蔵庫保存は必須です。また、使用期限も短いので、取り扱いには注意が必要です。

EGFの働き

EGFは、「上皮細胞増殖因子」や「上皮成長因子」と呼ばれています。EGFは、肌表面(上皮細胞)の活動を活発にさせ、肌の再生を促してくれます。つまり、ターンオーバーを正常に働かせる役割があるのです。

年齢によるターンオーバーの遅れが改善されれば、肌再生も活発になり、シミの原因となる色素沈着を防ぐことができます。また、失われていたハリや弾力もよみがえり、美しく若々しい状態に生まれ変わることができます。乾燥小ジワにもアプローチしてくれるので、知らず知らずのうちに、アンチエイジングができていることになります。

FGFの働き

FGFは「線維芽細胞増殖因子」と言われています。『表皮』に働きかけるEGFとは違い、FGFは肌の奥の『真皮』に働きかける因子です。若い肌はEGFのみでも十分に効果はありますが、30代をすぎると、シワやたるみも気になってくるので、肌細胞の活性を促すためにもFGFを美容として取り入れた方が良いでしょう。

FGFは、線維芽細胞を増殖させ、ヒアルロン酸・コラーゲン・エラスチンの生成を助けます。ハリや弾力を生み出すためには、とても大事な細胞なのです。線維芽細胞が活発になると、紫外線を浴びてもシミができにくい肌状態に導いてくれます。若返りの効果も期待できます。

プラセンタ注射の効果と危険性

効果の有無

美意識の高い方は、美容目的でプラセンタ注射を受けている方は多いと思います。プラセンタ注射は以前から、肝臓疾患の治療として使われており、厚生労働省もその使用を認めています。元々は治療目的で使用されていましたが、アンチエイジング効果があることが分かり、今では美容目的で使用するのが当たり前のようになりました。

プラセンタ注射によって効果が期待されているのは、肌の若返り・美白効果・更年期障害や疲労回復・生理不順・冷え性・アレルギー疾患など、様々あります。シミ治療においては、局所注射をすると高い効果を得られると言われています。また、肌にハリが出て、シワ改善にも期待ができます。

病原体の侵入

プラセンタ注射に使用されているのは、ヒトの胎盤なのですが、プラセンタエキスを抽出した胎盤に、病原体が侵入しているかもしれないというリスクがあります。

もちろん、プラセンタエキスは感染症のない健康なお母さんの胎盤のみを使用してますし、ウイルスや細菌などの侵入を防ぐために加熱滅菌処理もされています。

そのため、今まで感染症を起こしたケースはありません。しかし、高温で殺菌しても死滅しない病原体が存在するのです。それが、クロイツフェルトヤコブ病の原因となる、プリオンと呼ばれる病原体です。

現在、日本人女性でクロイツフェルトヤコブ病に感染している人の報告はないそうで、国内でプラセンタ注射を打つ限りは安全だと言われています。しかし、100%安全とは言いきれないのは確かです。胎盤にクロイツフェルトヤコブ病の病原体が含まれているかを確認することは非常に難しいと言われています。

実際に2006年から、プラセンタ注射の経験がある方は、献血が禁止になっています。これは、輸血を受けた方のクロイツフェルトヤコブ病の感染防止のためです。

感染報告はないようですが、感染のリスクが全くないというわけではないため、そう決定されました。感染の可能性は極めて低いですが、少なからずリスクはあることを納得のうえ、プラセンタ注射をするようにしましょう。

また、献血が禁止なのはプラセンタの「注射」をしたことがある方のみで、化粧品やサプリメントを飲まれている方は対象外です。

副作用

副作用として、発赤・赤みや痒みが出た・むくんだ・アレルギー症状が出た、などが過去に報告されていますが、いずれも軽度の症状だそうです。注射を打って何かしらの症状が出たという方も、全体の3%未満と言われています。いつもと何か調子がおかしいと思っても、すぐに注射を中止すれば治るそうです。

他の美容注射に比べると安全なのかもしれませんが、副作用の頻度は低くても、危険性を考慮したうえで、注射を打つようにしたほうがいいかもしれませんね。また、クロイツフェルトヤコブ病の病原体のように、滅菌処理しても死滅しない病原体がまた新たに発見される可能性もゼロではないことを念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

まとめ

「プラセンタ原液」は、いつものお手入れにプラスするだけで、アンチエイジングが期待できます。30歳を境に、肌状態が変化したと感じる女性の方は多いと思います。今までのスキンケアだけでは、なかなか改善されないという方は、是非「プラセンタ原液」を取り入れてみてください。

プラセンタ注射も、高い美容効果を得ることができます。注射にはメリット・デメリットがあるので、十分納得したうえで、受けることをオススメします。積極的に「プラセンタ原液」を取り入れて、周りが羨むキレイな素肌を手に入れてください。