効果が抜群と評判の「リステリン」シリーズの中の「リステリン紫」。他のリステリンとの違いは?いつ使うのが効果的なの?正しい使用方法は?…そんな疑問にお答えします!「リステリン」シリーズの中でも、口腔ケアにおいて高い効果を誇る「リステリン紫」についてご紹介いたします。

話題の「リステリン紫」が気になる!

「リステリン」シリーズはジョンソン・エンド・ジョンソンから発売されている、言わずと知れたマウスウォッシュ製品ですね。

実は元々は外科手術用の消毒液として誕生した製品だということをご存知でしたか?一般向けに販売を開始したのは1914年のことで、歴史ある製品なのです。薬局やスーパーでも見かけ、実際に使用したことがある方も多いかと思います。

「リステリン」シリーズは現在7本の製品ラインナップで販売されていますが、その中でも紫色の「リステリン紫」の効果がすごい!と話題です。今回はこの「リステリン紫」について徹底解剖しました!使用方法や注意する点を学び、正しく効果的な口腔ケアを行いましょう。

「リステリン紫」とはどんな製品?どんな効果があるの?

マウスウォッシュの中でも有名で歴史あるブランドの「リステリン」。清潔感あるクリアな青や緑、黄緑のカラーが印象的ですね。その中でも存在感ある紫色のリステリンが今話題となっています。まずは、この「リステリン紫」は一体どのようなものなのか、ご紹介いたします。

正式には「リステリントータルケア」という液体歯みがき

「リステリン紫」と呼ばれているこの製品は、正式には「薬用リステリントータルケア」という名称です。リステリンには「洗口液」と「液体歯みがき」の2種類があり、「トータルケア」は「液体歯みがき」に分類されます。

この2つの違いは「洗口液」が日常の歯みがきの後に殺菌やブラッシングで行き届かなかった汚れを落とす、サポート的なものであるのに対し、「液体歯みがき」は口に含み、ゆすいだあとにそのまま歯みがき粉としてブラッシング出来るものであるということです。つまり、チューブに入った歯みがき粉が液体になった状態と考えれば良いでしょう。

ネットや口コミで話題となっているのはその強力さです。口に含んだ時のとんでもない刺激の強さから「最強」と謳われており、このことからも効果を実感することが出来ます。

容量は、100ml、500ml、1000mlと展開されていて、大体ドラッグストアで1000mlが1000円前後で販売されていることが多いです。

「リステリン紫」には6つの効果が期待出来る!

「紫のリステリン」こと「リステリントータルケア」の主な効果は、歯石の沈着予防、自然な白い歯、口中の浄化、歯垢の沈着予防、歯肉炎の予防、口臭の予防の6つです。

これまでのリステリンの中でも多くの効果を持ち、強力に口内を殺菌・浄化してくれます。特に口臭予防に関しては絶大な効果があり、個人差はありますが「寝る前に使用していたら朝の口臭が気にならなくなった」、「朝から夕方まで効果がそれなりに続いている」などの声もあります。

また、歯周炎と歯垢の蓄積を予防するという効果がアメリカの歯科医師会に正式に認定されています。使用後のブラッシングで殺菌効果とプラークの除去の効果も期待出来るので、虫歯予防にもつながります。

こんな方におすすめの製品

■口臭でお悩みの方
ケアしていても口臭が気になる、ネバつきがある…とお悩みの方に、殺菌力の高い「リステリン紫」はぴったりです。4つの有効成分で口内を清潔にし、爽快なミントフレーバーで気分もスッキリします。

■歯にざらざら感がある方
「液体歯みがき」なので、歯みがき粉だけでは届かない歯の隙間や奥歯の裏側などの汚れも除去することが出来ます。歯垢・歯石がある場合は歯科で一度取り除いてから「リステリン紫」を習慣化することで沈着を予防出来ます。

■コーヒー、タバコなどを日常で摂取する方
コーヒーやタバコ、チョコレートなどのお菓子は、気付かないうちに着色汚れの原因となります。「リステリン紫」は着色汚れや歯垢の沈着を予防できるので、白い歯を保ちたい方におすすめです。

使うタイミングは「歯みがき前」!

マウスウォッシュを使うのは、結局歯みがきの前?後?と分からなくなりますよね。一般的な「洗口液」は歯みがき後、「液体歯みがき」は歯みがき粉と同じ扱いなので歯みがき前が効果的なタイミングです。

いずれも歯みがきと併せて使用するのが正しい使い方です。マウスウォッシュだけでは完全に汚れを取り去ることが出来ません。歯みがきの代わりにはならないので注意しましょう。

使用頻度は毎回の歯みがきでの使用が理想とのことですが、刺激が強いこともあり、朝、夜の2回を推奨されています。

心配な副作用は今現在において報告なし

「リステリン紫」は非常に強い刺激があるので、副作用を心配する方も多いのではないでしょうか。

よく耳にする副作用の情報としては、唾液減少によるドライマウス、味覚障害、タバコとの併用により発がん性が上がる、歯肉がんの発症率が上がるなどが挙げられますが、今現在このような副作用の報告はされておりません。

ただ、強い刺激と強力な殺菌力があることは確かなので、刺激に弱い方は使用頻度を抑える、口内で何かしら異常を感じた時は使用しないなどの注意をしましょう。

「リステリン紫」の正しい使用方法とは?順序を追って解説!

「リステリン紫」は「液体歯みがき」に分類され、一般的なマウスウォッシュとは種類が違うということが分かりましたが、具体的にどうやって使うのが正しいのでしょうか。きちんとした使用方法を学ぶことでより効果が期待出来ます。「リステリン紫」の正しい使用方法を手順を追ってご説明いたします!

1.使用前に歯みがきをする

まず「リステリン紫」を使用する前に、普段と同様に歯磨き粉をつけて歯みがきをします。

「液体歯みがき」はチューブの歯みがき粉と同じ扱いなのだから、ブラッシングは必要ないのでは?と感じるかもしれませんが、「リステリン紫」のみでは歯の表面に付着したネバネバの原因であるバイオフィルムを取り除くことが難しいことと、事前に食べ残しや歯垢を除去することで「リステリン紫」の効果がより高まるので、必ず事前に行いましょう。

2.適量を口に含む

歯みがきで汚れを除去したらいよいよ「リステリン紫」の登場です。

まず、適量をキャップに出し、口に含みます。「リステリン」シリーズのCMでよく見かけますね。使う量は1回に付き約20mlです。これは、容量1000mlボトルの場合はキャップ半分、500mlボトルの場合はキャップ8分目、100mlボトルの場合はキャップ4杯分を目安にすると良いでしょう。

3.リステリンで口内をゆすぐ

口に含んだ「リステリン紫」で口の中をゆすぎます。目安は0秒〜40秒ほどです。
歯みがきの時に歯ブラシが届きにくい奥歯や歯と歯の隙間などに液体が行き届くように、口の中をまんべんなく洗いましょう。

4.吐き出し、歯みがきをする

口全体をゆすいだら「リステリン紫」を吐き出し、その後もう一度歯みがきをします。
この時に歯みがき粉は不要です。口内に残った「リステリン紫」自体が歯みがき粉の役目をしてくれるので、そのままブラッシングをします。

チューブの歯みがき粉と異なりほとんど泡立たないので、歯みがきをしている実感が感じられないかもしれませんが、しっかり殺菌をしてくれているので安心してください!

歯みがきが終わったら、口内に「リステリン紫」が残らないようにしっかり水でゆすぎ、完了です。使用後は30分ほど飲食を控えることでさらに効果が見られるようです。

「リステリン紫」の使用上の3つの注意点とは?

とにかく殺菌力が高い「リステリン紫」。効果が高いからといってどんな時でも何回でも使って良い訳ではありません!気を付けるべき使用上の注意をしっかり理解しておきましょう。

刺激が強いため苦手な方は気を付ける

ここまで見てきた通り、「リステリン紫」は大変刺激が強い「液体歯みがき」です。使用したことのある方からの口コミでも「すっきりするけれど痛い」という感想が大半なことからも、一般的な基準で刺激が強いと判断して良いでしょう。

初めて使う方はその刺激に驚いてしまうかもしれません。辛さやミントなどの刺激が苦手な方や不安に感じる方は、初めは「洗口液」である「青のリステリン」こと「薬用リステリン クールミント」を使用してみて慣れたら切り替えてみることも選択肢の1つです。

アレルギー体質の人は使わない

「リステリン紫」には、溶剤としてアルコール成分(エタノール)が含まれています。アルコールに対してアレルギーのある方は使用を控えた方が良いでしょう。

また、アレルギー体質ではないという方でも使用中に少しでも何らかの異常が現れた場合は、すぐに使用を中止して医師や歯科医師、薬剤師へ相談をするようにしましょう。

口内炎など炎症がある時は使用しない

口内炎がある時や歯周病や虫歯などで歯茎が腫れている時は、「リステリン紫」の刺激によって症状が悪化してしまう恐れがあります。口内に炎症などの異常がある時には「リステリン紫」の使用を避けるようにしましょう。

「リステリン紫」の仲間とは?自分に合ったものを見つけよう!

「リステリン」シリーズのラインナップとして販売されている「リステリン紫」ですが、「リステリン紫」の中でも種類があります。ここでは「トータルケア」以外の「リステリン紫」をご紹介いたします。

「薬用リステリントータルケアゼロ」

「リステリン紫」こと「トータルケア」の、低刺激のノンアルコールタイプです。
「トータルケア」の効能はそのままで、刺激だけを抜いた商品なので、「トータルケア」では刺激が強すぎるという方は是非こちらをお試ししてみて下さい!容量は500ml、1000mlがあります。

タイ製「リステリンNo.6」

「リステリン」シリーズは世界の様々な国で販売されています。その中でも、タイで扱われている「リステリンNo.6トータルケア」は、「リステリン紫」の中でもさらに強い効果があり、日本の「リステリン紫」とは成分が全く異なるようです。

タイの「リステリンNo.6」と日本製のものとの大きな違いはフッ素が入っていることです。
フッ素とは溶けた歯の成分を戻し歯のエナメル質を強くする成分です。日本の「リステリン紫」があくまでも歯みがきの補助であることに対し、「リステリンNo.6」はこのフッ素により「虫歯菌を殺菌する」という虫歯に対して強力な効果があるとのことです。

日本での販売が許可されていない製品なので、日本での購入方法はネットオークションや個人輸入といった方法になります。強すぎる殺菌力は口内に必要な善玉菌まで減らしてしまう危険がありますので、もし使用する際には使用上の注意を心得ておきましょう。

「リステリン紫」で正しい口腔ケアを!

今回は「リステリン紫」こと「リステリントータルケア」についてご紹介してきました。
「リステリン紫」が気になっていた方や口腔ケアについてお悩みの方へ、少しでもお役に立てれば幸いです。

「リステリン紫」は単に刺激の強い爽快感あるマウスウォッシュというだけでなく、高い殺菌力や効果的な成分によって口内のお悩みに効果的にアプローチする優秀な製品です。使用上の注意を守って正しく使い、いつものケアをワンランク上げてしまいましょう!

歯が丈夫なら食事も楽しくなるし、口元に自信も持てますよね。今日から出来るケアで綺麗な白い歯を手に入れて、素敵な笑顔を見せてみませんか?